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マスコミは太地町の大罪についても報道しろ「プールに飛び込みイルカショーを妨害した勇敢な活動家たち」 #イルカビジネスに終止符を

もうご存知の方も多いと思いますが、10月22日。
南紀白浜アドベンチャーワールドにて、イルカショーが行われている最中にプールに飛び込んでショーを中断させ、イルカ殺しの太地町に対する抗議活動家達の件が大ニュースになりました。
このような活動スタイルは海外では珍しい光景ではないし私も免疫できているとはいえ、
(といってもプールに飛び込むというスタイルは珍しいし凄いと思いましたが)
日本でまさかこのような形でイルカの犠牲を訴えるアクションが行われるとはさすがにビックリ&感動しました。
このニュースを知った人々の反応。
そんなアクションが世の中に存在することも知らない自己中な人々の相変わらず糞ったれのお粗末な反応はアホ過ぎて本当に毎度愚かで見ていられないですが、反響大きく注目を集めていることは間違いありません。
このようなスタイルの活動の目的は注目を集めることです。
どうせ寄付金集めだろ!!っという声もこのような事件がある度に毎度聞かれますが、
動物達の苦しみに注目が集まる機会になるなら、そんなこと私的にはどうでもいいです。
それだけリスク背負って活動されてる方達なのですから。
今回アクションを起こした彼らはVEGAN STRIKE GROUPというグループで主に闘牛反対活動を行っている活動家たち。
逮捕覚悟で活動されていることは明らかです。
この度のアクションについても告知その他発信されてますね。
情報ページ⇒https://www.facebook.com/VeganStrikeGroup/
ネットで牛食ってるくせにとか、シーシェパードが!!とか論点ずれて騒いでる恥さらしのアホが今回も相変わらずあちこちで沸いてますが、
彼らはVEGANだしシーシェパードでもないし、
いい加減イルカ問題を突きつけられた時のワンパターンのその低能な反応どうにかして貰いたいですわ(-д-`;)
今回の彼らの行動を知り、イルカを助けたいと思っている日本の人々からの批判的な意見も目にしましたが、
動物を見殺しにしている世の中が悪いのであって、彼らの行動は決して責められるべきではないと私は思います。
そして問題なのは、そういう批判する人に限って自ら何もアクションを起こしていないということ。
何を基準に効果がないと言っているのか、しつこく理解に苦しみます。
何故こんなことをする必要があるのか、裏側で泣き叫んでいる動物達の苦しみに目を向けてほしい。
そんな想いでアクションを起こされている方達の気持ちを理解できないとは何目線なのか。
動物達を搾取しない世の中だったらわざわざ危険を背負ってそんなことをする必要はないのです。
彼らを犯罪者にさせているのは一体誰なのか?そこを問うべきだし、そうしてほしい。
動物を助けたい一心で5ヵ国から追放され、テロリストと罵られ、13回も逮捕されたアニマルライツ活動家、ゲイリー・ヨーロフスキーも直接行動で有名ですね。
ゲイリー・ヨーロフスキーに影響を受けてVEGANになった人は多数です。
全てを投げ出して彼らを救う、動物達のヒーローです。
海外では視野と心の狭い日本と違って、動物の権利を訴えるために何千人もの人々がデモに参加するのは普通のこと。
彼らのような活動は周りのサポート体制があるからできる事もあるのでしょう。
水族館での活動は勿論、世間がどれだけ鬼畜行為ということにしようと、そのような活動の数々が世論を変えてきたことは、
紛れもない事実です。
~現在分かっているだけでも、ニュージーランド、オーストラリア、チリ、コスタリカ、クロアチア、スロバキア、キプロス、ハンガリー、ノルウェー、アイスランドなどの 13カ国が、水族館施設でのイルカの展示を禁止しており、ヨーロッパ各国で、イルカ類の捕獲に対して政府が許可を出さない例が続いています。
また、世界で70館以上の水族館施設がイルカなどの鯨類を飼育展示しないと宣言したといわれています。
水族館の人気が高い北米でも 10 館を超える施設がイルカを収容しないと宣言し、鯨類の飼育や展示を禁止した州もあります。
欧米をはじめとした動物愛護先進国のみならず世界的にイルカ類の展示飼育はどんどん廃止になる一方です。~
それにしてもアドベンチャーワールドはとても沢山のイルカ達を犠牲にしてますね。
酷い施設だ全く。
データ「日本の施設で飼育されているイルカたち」
http://uk.whales.org/sites/default/files/japan_aquaria_japanese_inventory_final.pdf

※これは映画「ベイブ」で有名な俳優であり活動家でもある、ジェームズ・クロムウェルが今年7月にシーワールドにてシャチショーを行っている最中に抗議活動を行った時の様子。
このジェームズ・クロムウェルの活動に関しては好感を持ち「イイネ!」してる人が多かったのを記憶していますが、どういう訳か、今回のアドベンチャーワールドでの活動はどうも無反応な人が多くて謎で仕方ありません。
活動場所が海外では良くて日本ならアウトとかいう理由なのでしょうか?
もしそうならそれは一体何目線なのでしょう?
わたしから見ればそれは差別行為としか思えません。
「ジェームズ・クロムウェルが不法侵入で起訴 シャチのショーに抗議」
http://m.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/19/kiji/20170919s00041000202000c.html
2017年9月19日 19:27 スポニチ
俳優のジェームズ・クロムウェル(77歳)がカリフォルニア州サンディエゴの「シーワールド」に不法に侵入して逮捕され、起訴されていたことが明らかになった。サンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙が報じているもので、最高400ドル(約4万4000円)の罰金か、90日の懲役刑を科せられる可能性がある。
クロムウェルは7月にもシーワールドでのシャチのショーの際に「シーワールドのくそったれ」と書いたTシャツを着て6人の支持者とともに抗議。今回も無断で侵入したあと、メガホンを持って観客に「シーワールドはシャチを早死にさせている」と訴えて警備員に連れ出されていた。
クロムウェルは動物愛護運動に熱心で、すでに抗議活動での逮捕歴がある。また2015年にはニューヨーク州に建設中だった発電所の建設に反対し、警察の指示を無視したために再び逮捕されている。
AP通信によれば本人は以前から「罰金よりも懲役刑を選ぶ」と発言。米国の大統領を3度演じた名優が刑務所に足を踏み入れる日がやって来るのかもしれない。
~転載終了~
現実問題、自分の心地よさばかりを優先し、弱いものイジメを見て見ぬふりすることが得意な命を守る意識があまりにも未熟なこの日本では今回のような活動が世間に受けいれられることはまずないでしょう。
それでも、今回意外にも、考えるきっかけ、気づきを与えられていると思える反応もいくつか目にしています。
この日本にも、動物達を搾取しまくっている問題に向き合う意識が少しづつ育っている証拠なのかもしれません。

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「イルカショー妨害容疑外国人逮捕」NHK 関西のニュース
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171023/5028652.html
10月23日 15時05分
和歌山県白浜町の動物公園で、イルカショーが行われていたプールに飛び込み、捕鯨に反対するプラカードを掲げてショーを妨害したとして、オランダ人とベルギー人の男女2人が、威力業務妨害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、オランダ人のペトラス・ヨハネス・マルティネス・ヤンセン容疑者(32)と、ベルギー人のカースティン・デ・キンペ容疑者(23)の2人です。
警察によりますと、2人は、22日午後3時ごろ、白浜町にある動物公園、アドベンチャーワールドで、イルカショーの途中に観客席から柵を乗り越えて、ウェットスーツ姿でプールに飛び込み、捕鯨に反対するプラカードを掲げてショーを中断させたなどとして、威力業務妨害の疑いが持たれています。
調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。
2人のうちヤンセン容疑者は、小型のクジラやイルカの漁が行われている和歌山県南部の太地町に滞在し、捕鯨に反対する活動を続けていたということで、警察は、22日も、ショーの会場でヤンセン容疑者らの様子を警戒していました。
アドベンチャーワールドは、「お客様にご迷惑をおかけして申しわけない。警察の捜査の状況を見守りたい」とコメントしています。
「プールに飛び込みイルカショー妨害した疑い、外国人3人を逮捕」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171024-00000018-jnn-soci
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、プールに飛び込みイルカショーを妨害したとして、捕鯨反対を訴える外国人の男女3人が逮捕されました。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、オランダ人の男とベルギー人の男女、合わせて3人です。
警察によりますと、22日午後3時すぎ、アドベンチャーワールドで、イルカショーの最中に2人が観客席からプールに飛び込み、「太地でイルカを殺すのを止める」などと日本語と英語で書かれたプラカードを掲げ、ショーを中断させた疑いです。もう1人は、その様子をビデオ撮影していたということです。プールに入った2人は、およそ20分間にわたり主張を続け、プールから上がってきたところを警察に現行犯逮捕されました。会場には当時、およそ50人の観客がいました。
取り調べに対し3人は容疑を認めているということです。(24日03:51)
~一旦転載終了~
私の地元の京都新聞では2日に渡って今回のニュースが取り上げられていたようです。
私が京都で何度も行っている太地町への抗議活動、イルカ猟反対デモは一切取り上げないくせに、
こういうのは積極的に取り上げるんですね。
ベジ情報とかたまに発信されてたのでマシなメディアかと思ってましたが、今回の件で一気に印象が変わりましたわ(´-ω-`)
「イルカショー妨害疑い外国人2人逮捕 プールに飛び込む」京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171022000184
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で、プールに飛び込みイルカショーを妨害したとして、県警は22日、威力業務妨害の疑いで、職業不詳でオランダ国籍の男(32)と、同じく職業不詳でベルギー国籍の女(23)の2人を現行犯逮捕した。
県警によると、男は11日から1週間程度、和歌山県太地町でイルカ漁を監視するなどの活動をしていた。いったん県外へ出た後、21日に女を連れて県内に戻ってきた。
逮捕容疑は22日午後3時ごろ、イルカショーで観客席からプールに飛び込み、「太地でイルカを殺すのを止める」などと書かれたプラカードを掲げてショーを中断させ、施設の業務を妨害した疑い。
【 2017年10月22日 21時17分 】
「イルカショー妨害共謀疑い 新たにベルギー人男逮捕」京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171023000066
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」でイルカショーを妨害したとして外国人の男女が逮捕された事件で、県警は23日、共謀したとして威力業務妨害の疑いで、ベルギー国籍の職業不詳、デ・スウィーマー・ジャーマンルド・クレイ容疑者(22)を逮捕した。
逮捕容疑は22日午後3時ごろ、逮捕された男女がイルカショー中にプールに飛び込み、「(同県太地町で)イルカを殺すのを止める」などと書かれたプラカードを掲げる様子を観客席からビデオ撮影し、施設の業務を妨害した疑い。
【 2017年10月23日 10時01分 】
~転載終了~
このニュースに対するアホのやりとりも見れる以下のようなサイトもあります。
興味ある方は勝手にご覧下さい、笑
「和歌山でイルカショーを妨害、外国人活動家2人を逮捕 (海外の反応) - 海外のお前ら 海外の反応」
http://blog.livedoor.jp/kaigainoomaera/archives/50960026.html
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それにしても、日本のメディアは太地町と結託するのが常識になっているようで、今回のようなニュースに関しては毎度必死にお伝えになられるのですね。
なのにプレスリリースまでされているのに、このような違法性のある、太地町の大罪を取り上げるニュースは一切発信しないなんて、海外の活動家を悪者にしておけば都合の良いことが存在するとしか思えませんね。
日本のメディアの皆さま、何故これはスルーされるのですか???
Press release プレスリリース
報道関係者各位殿
2017年10月13日
life Investigation Agency (LIA)
“太地町のイルカ猟が行われている入り江に2頭のイルカの死体!”
“捕獲枠を超えた捕獲、LIAが刑事告発も視野に入れて検討中。”
LIAは2017年10月13日 朝8時30分、太地町の「イルカ追い込み猟」が行われている入り江で2頭のイルカの死体を発見した。
この2頭は2017年10月11日の朝、9時30分ころ、太地町沖から、この入り江に追い込まれてきた「38 頭のRough-toothed dolphins(シワハイルカ)」の内の1頭(Young calves幼齢と思われる)と、「14頭の Risso’s dolphins(ハナゴンドウ)」の内の1頭です。
漁師達は、イルカを追い込んで行く際、船上から金属の棒を海中に入れ、金属棒を叩き、金属音によってイルカ達の感覚神経を麻痺させながら追い込んで行きます。そして、8艘の船のエンジン音は、イルカ達に多大なストレスを与え、イルカ達は麻痺した感覚の中で強いストレスと、感じたことがないほどの恐怖を感じながら、そんな中でも、家族や群れをお互いにかばい合いながら、必死に、近づいてくる船から逃げ続け、次第に、入り江に追い込まれて行きます。
10月11日には「38頭のイルカ(シワハイルカ)」、「14頭のイルカ(ハナゴンドウ)」、「パイロットクジラ(ゴンドウクジラ)」の合計53頭が捕獲されました。
この日の、漁師達は、二手の船団に分かれて追い込み猟が行われました。
まず、最初の船団には、38頭のシワハイルカと、1頭のゴンドウクジラが入り江に追い込まれました。
後の船団は、14頭のハナゴンドウを追い込み、13頭が屠殺され、食肉になり、最後まで抵抗を続けた1頭だけは、猟師たちに捕まらず、逃げ続けました。猟師たちは、この1頭の殺害を諦め、網の中に1頭だけが残されました。
水族館のショーに使われる為に9頭のシワハイルカが捕獲され、調教施設に運ばれ、その他のシワハイルカは、1頭のゴンドウクジラと共に、長時間入り江の網の中に拘束されました。この時、3頭の幼齢の個体は別の網に隔離されて拘束されていました。夕方になり、猟師たちは網を撤去し始め、後に全ての拘束されていたクジラとイルカ達が解放されたかのように見えました。
しかし・・・・・
解放されたように見えたイルカ達でしたが、幼齢のシワハイルカ1頭と、群れの全てを殺害され、1頭だけになっても、捕獲しようとするダイバーと、ボートで追いかけ続けるハンターから逃げ続けたハナゴンドウ1頭は、約8時間にもおよぶ長時間、全力で泳ぎ続けた疲労と、それぞれが受けた精神的ダメージは非常に大きく、激しい恐怖とストレスの中で方向感覚を失い、2頭のイルカ達は、沖に戻って行くことが出来なくなり、死亡したと思われます。幼齢のシワハイルカ1頭には、あまりにも過酷な出来事であり、そのプレッシャーに押し潰されて死亡したと思われます。群れの仲間達を全て殺害され、一頭だけ残されたハナゴンドウが仮に沖に出てゆかれたとしても、常に家族で群れを形成し狩りをしながら生きている種の個体ですから、その殆どの場合、死が待っている事は明らかでした。
しかしそれと同時に、イルカたちにとって、この猟が、いかに過酷であるかという事の証明でもあり、今までにも、同じように、捕獲後に、開放されたことがありましたが、沖まで出れたところで、追い込み猟で受けた精神的、肉体的ダメージはとて大きく、解放直後に死亡している可能性があることを意味しています。当然、この場所で死亡したことも悔やまれます。
※太地町は、日本で唯一、イルカを捕まえて世界中の水族館に販売しています。
現在、日本では、突きんぼ猟によるイルカの捕殺は複数の県で行われているが、生きたままイルカを捕まえ、生体販売を行って利益を出しているのは「太地町-いさな漁業組合」だけです。
※日本国内では現在、国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外となるバンドウイルカ(2017年の捕獲枠500頭)やハナゴンドウ(2017年の捕獲枠460頭)など9種類の小型鯨類の捕獲が認められ、国が定めた捕獲枠の範囲内で、北海道や和歌山県など8道県が許可を出し、猟が行われています。
許可制になった。2006年12月以来、シワハイルカとカズハゴンドウは、捕獲が禁止されていましたが、和歌山県と沖縄県の漁業者が水産庁に対して捕獲許可要請を行いました。
その結果、9種類の小型鯨類の他に、2017年7月7日「シワハイルカ」と「カズハゴンドウ」の2種が新たに追加され、その後、7月31日に各都道府県へ許可の通知が行われました。
水産庁が定めている捕獲枠は、日本国内での全てを合わせて、シワハイルカが33頭、カズハゴンドウが190頭であるが、今後、更に要請がある場合は、シワハイルカが46頭まで、カズハゴンドウは704頭までという上限を設けて増枠する事も出来るとしています。
今回(10月11日)、捕獲された38頭のシワハイルカは、捕獲枠の33頭を大きく上回っており、捕獲したものの、捕獲枠を超える為に再放流されたと思われます。
捕獲枠を超えた捕獲について、LIAでは刑事告発も視野に入れて検討しています。
LIAはこの様子を動画と写真で撮影しています。LIAは資料を提供することが出来ます。
Contact : Life Investigation Agency (LIA)
担当: ヤブキ
携帯電話 : 090-1115-5988
Email : info@ngo-lia.org
※short VR
https://www.youtube.com/watch?v=p73-WThMutc
※Long VR
https://www.youtube.com/watch?v=wHLy0geVGV8
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