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苦しみ続ける動物達のために❤さっち~のブログ❤№2

動物達の苦しみから目を背けさせようとアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してから5年。そのブログが容量いっぱいとなりましたので、こちらのブログを新しく作りました。宜しくお願い致します。旧ブログ→http://amour918.blog.fc2.com/

徹底的にイルカ達を苦しめて殺す、太地町イルカ追い込み猟の問題点を改めて。太地漁協から日本中に販売されたイルカと鯨肉の水銀濃度は刑事告訴されるレベル!! 一方、太地町の姉妹都市であるフェロー諸島は「イルカ漁の見直しを表明!」 #太地町イルカ追いこみ猟反対 

2021年9月11日から13日。
絶望なんて言葉が軽々しく思える、太地町でコビレゴンドウ達が連日犠牲になった3日間。
目の前で家族がどんどん殺されていった入り江に閉じこめられて迎える夜ってどんなだろう?
そして迎えた計り知れない恐怖に包まれた朝。
昨日家族を殺した人間が、また同じように自分達の所にやってきて
そして、恐怖の夜を共に過ごした家族がまた次々と人間に引きずられ殺されていく。
他者に共感できる、他者の苦痛を感じ取れる生きものにとって
これほど精神をズタボロにされる出来事が他にあるだろうか?
それがそれが家族なら尚更。
しかも群れで生きるイルカやクジラ達は、人間よりもその絆は深い。
家族が殺害されていくその現場を次々と目撃するその精神的ダメージは
おそらく自分がそれをされる時よりも大きいのではないかと想像する。

今年も始まってしまった・・・毎日やってくる絶望の夜、希望の朝を容赦なく奪われ続けるイルカ達…
「2021年9月1日~2022年2月28日 太地町イルカ追いこみ猟によるイルカの被害状況 犠牲者情報まとめ」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-411.html
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太地町イルカ追いこみ猟で囚われの身となってしまったゴンドウクジラ達の身に起きたこと。
それはそれは酷いものだった。。。
今回の一連のゴンドウクジラ達に対して行われた容赦ない拷問行為を見て、
改めて太地町イルカ追い込み猟がもっともっと問題視されなければいけないと思うためこの記事をあげた。
現地で調査に当たっているLIAも今回のは特に酷かったと述べていたが、同じく長年イルカ猟の情報を追い続けてきた私もその気持ちがとても良く解るし同意見である。


畜産動物達の置かれてる状況をはじめ、そもそも日本は動物福祉の欠片もないような国で数多くの動物虐待問題を抱えているが、その中でも太地町イルカ追い込み猟でイルカ達の身に起こっていることは、特に酷い状況であることが明らかだと思う。
また動物達への過激な暴力行為だけで留まらない、
太地町が地盤の二階が支える町、捕鯨業界に注がれる明らかにおかしな税金の使われ方をはじめ
太地町イルカ追い込み猟の問題点は多く存在するが、やはり最も注目されるべきはイルカ達に対して行われてる容赦ない拷問行為についてである。
今回は他に類をみないほどのえげつなさ、
【太地町イルカ追い込み猟の捕殺方法について】
まずイルカは哺乳類であり、様々な研究で科学者達は人間を超える並外れた能力を有しているとしている。
それだけ苦痛を感じる能力も高いと考えるのが普通だ。
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これまで何度も訴えているがそもそも漁業で管理されている事がおかしい。
海の生きものである哺乳類には何故、陸の哺乳類と同じ扱いがされないのか?
普通、屠殺場では、殺す前に気絶させるのが当たり前だ。
それは殺される家畜の苦痛を減らすために事前に行われている一般的なこと。
しかし太地町で殺される同じ哺乳類であるイルカ達は事前にそのような処置を施されることもなく、
正気を保った状態のまま、脊髄を切断され殺されている。
この時点ですでに問題だが、それだけではない。
THE COVEをはじめ、イルカ達を殺して血まみれになる入り江が残酷だと世界中から大非難を浴びた経緯から、
入り江が血で真っ赤に染まらないように、その後、太地町は捕殺方法を変えた。
しかし、それはイルカ達の苦痛を減らす目的で行われた訳ではない。
和歌山県太地町のいるか追い込み漁業における捕殺方法の改善
2021-09-18 (2)

以下は捕殺方法を改善させたという和歌山県の主張だが、ほんと何度読んでも胸糞悪い。
太地町でのイルカ漁業に対する和歌山県の公式見解
14 太地町のイルカ捕獲方法は非人道的ではないか
太地町におけるイルカ追い込み漁は、以前は、映画『ザ・コーヴ』で示されたとおり、イルカを入江に追い込んだ後に、銛を用いて捕殺していました。
しかし、2008年12月以降は、イルカが死ぬまでにかかる時間を短くするために、デンマークのフェロー諸島で行われている捕殺方法に改められています。この方法では、捕殺時間は95%以上短縮されて10秒前後になりました。イルカの傷口も大幅に小さくなり、出血もごくわずかになりました。
また、家畜の解体が人目に触れないように専門の施設内で実施されているのと同様に、2008年12月からはイルカの解体も人目に触れない場所に移され、太地漁港内の新しい衛生的な施設内で行われるようになりました。
このように、映画『ザ・コーヴ』で指摘された問題の多くは解決されています。


この記述がいかにイルカ達の苦痛を無視したものであるかについて。
まず、出血が減ったのは、切断創に楔を打ち込むことにしたからだが、
上の資料の右下にもあるように、
「・脊髄切断法の開発者は楔による血液の体内保持は致死を遅くする恐れがあると指摘している。」
とある。
スムーズに放血させないことで、イルカ達の苦痛は増していると考えるのはオーバーな話ではなく至って普通のこと。
それは入り江を血で染めない、自分達の残酷さを隠すために行われているのだ。
また問題はそれだけではない。
「家畜の解体が人目に触れないように専門の施設内で実施されているのと同様に、イルカの解体作業は人目に触れない場所に移した。」とそれで問題が解決したかのように述べられているが、
そこで家畜を殺す屠殺場を引き合いに出してる所がこれまた胸くそ悪い。
イルカ達を徹底的に苦しめる太地町のやり方は、屠殺場で行われていることをはるかに上回る残酷さだというのに。
普通屠殺場で家畜が屠殺~解体される時には、出来るだけ他の者が見えないように配慮されているし、気絶させたあと、スムーズに放血作業が行われ解体作業へ進む。
しかし太地町イルカ追い込み猟では、これまで生活を共に営んできた家族の目の前で容赦なくその家族らが殺害される。
意識を保ったまま殺害される点で通常の屠殺方法より残酷だとされているものに、ハラール屠殺があるが、
ハラール屠殺でさえ、
"と畜は、他の(と畜される)動物に見えないように行われなければならない。"という配慮が設けられているそうだ。
宗教(ハラール)と畜-気絶処理(スタニング)無しの牛の屠殺
https://www.hopeforanimals.org/cattle/329/

並外れた能力を持ち人間より苦痛を感じるかもしれないイルカ達。
群れで暮らし家族との深い絆を育んできたイルカ達。
家族を次々と目の前で殺されていく光景にどれだけのショックを覚えることだろう。
そして自分が殺される番がやってくることも当然理解しているだろう。
それはどれだけの恐怖で絶望の世界だろうか。
こんなにむごたらしい方法で命を奪われてる者達がいること、
イルカ追い込み猟で起こっている事を日本人はもっとちゃんと知らなければならない。
こんな殺戮行為が、日本に平然と存在していること、
このまま野放しにされるなんて絶対許してはいけないし、
もっともっと問題視されなければいけないと思う。

今シーズンの太地町イルカ追い込み猟が始まった時、日本のメディアのいい加減で不誠実なニュースばかりが流れる中、ドイツのメディアが発信していたニュース。
ここではちゃんと捕殺方法の問題点も取り上げられていた。
これは私も前から指摘しているが、動きのある海の中で、パニックになったイルカ達の体を押さえつける行為だけでも大変な中、一発で脊髄を切断するのは困難だと思うし全く同意見だ。

2021/09/02「批判の声絶えぬ中、日本が再びイルカ漁を開始―独メディア」
https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/business/recordchina-RC_881804.html
~一部抜粋~
「イルカ漁は、漁師が水中で金属棒をたたいて方向感覚をまひさせて追い込む。捕獲したイルカは傷の無い美しい個体などを選別して国内外の水族館などに提供し、残りは殺処分される。日本は近年、フェロー諸島にならった脊髄を切断する方法で短時間での殺処分を行っており、漁師らは残酷だという非難は事実と異なるとしている」とする一方、「批判する人々は、体が大きく、もがき苦しむイルカの脊髄を正確に特定して一度で切断することは困難と指摘している」とも伝えた。

LIAのレポートによると、シートの下で殺されたはずのイルカ達が船で運ばれる際にまだ意識を保っている様子も実際カメラに収められている。
9月12日「殺されたイルカたちは尾をロープで縛られ、船に繋がれ運ばれて行きますが、まだ完全に死んでいないイルカは息もできず、苦しくバタバタと最後の力を振り絞り、運ばれながらもがいていました。」


太地町でゴンドウクジラたちが凄まじい拷問行為に遭い殺された裏側で、
太地町の姉妹都市であるフェロー諸島で1400頭以上のカマイルカが殺されたことが大ニュースになっていた。
これだけの規模でイルカ達が殺されたのは初めての事とあって大問題になっている。
1日でイルカ1400頭殺す、フェロー諸島の追い込み漁に非難(AFP=時事)
https://news.yahoo.co.jp/articles/228b6193ef3be200b497da7023169abd106668d3

【AFP=時事】デンマークの自治領フェロー諸島(Faroe Islands)史上最大規模とされる捕鯨が行われ、1日で1400頭以上のカマイルカが殺されたことについて14日、自治政府が激しい非難を浴びた。
2021年9月15日 10:31

同政府報道官はAFPに対し、「哺乳類の狩猟や食肉解体になじみのない人々にとって、フェロー諸島の捕鯨が衝撃的な光景であることに疑いの余地はない」と前置きした上で「しかし、きちんと組織され、完全に統制されている」と説明した。
同報道官によると、北大西洋に位置する人口約5万人のフェロー諸島で伝統的に行われているグラインドと呼ばれる追い込み漁では通常、イルカではなくゴンドウクジラを捕獲する。
地元のテレビジャーナリスト、ハルル・アブ・ラナ(Hallur av Rana)氏は「グラインドで捕獲するのは通常数頭で、これほど大量に殺すことはない」と語った。
グラインドではまず漁船団が半円状に獲物を囲んで湾内に追い込み、浜に打ち上がったところを殺す。「見た目は過激だ。通常はすぐに終わるが(今回は)全頭を殺すのに時間がかかった」とラナ氏は述べた。
浜で血まみれになったカマイルカ1000頭以上の死骸の写真がソーシャルメディアに投稿され、怒りの声が上がった。
ラナ氏によると、イルカ漁にはフェロー諸島の住民の約53%が反対している。だがグラインドについて、自治政府当局は持続可能な捕獲方法だと主張しており、廃止される予定はない。
反捕鯨活動で知られる海洋環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd)」は、グラインドを「野蛮な行為」と非難している。
地元の推計によると、フェロー諸島近海には約10万頭のゴンドウクジラが生息しており、昨年は約600頭が殺された。
【翻訳編集】 AFPBB News

見るに堪えない光景、、、その現場は殺された者たちの血で真っ赤だ。
いつも捕殺しているゴンドウクジラではなく、カマイルカだったこともあり、殺害時はいつもと同じようにいかずイルカ達の苦痛が長引いたよう、、、。本当にえげつない、、、さすが太地町と仲良し姉妹だけある。
(ただこの姉妹都市提携もフェロー諸島が太地町にうまく利用されたとも言えるが。)
過去関連記事↓2018年1月
和歌山県太地町民の本音。イルカ追い込み漁は伝統文化ではなく政治問題。太地町の税金の浪費。
「フェロー諸島との姉妹都市提携は撤回されるべきである。」権力者に振り回される可哀相な太地町民。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-122.html

今回のカマイルカ大虐殺についてはいつもと少々事情が違うようだが、
フェロー諸島の伝統的なゴンドウクジラ猟で行われていることは太地町と同じではない。
(※いかに太地町のやってる事が酷いかの相違点を述べているだけで当然フェロー諸島の追い込み猟を擁護してる訳ではありません。)
まず、太地町のようにこそこそシートで隠したりしない、正々堂々と行っている点が太地町とは違う。
また太地町では入り江を血で染めないよう切断創に楔を打ち込みイルカ達の苦痛を長引かせている。
その点でも同列に語られるべきではない。
またフェロー諸島では住民の半数以上がこの猟に反対を表明。
フェロー諸島では水銀問題も以前から問題視されているのでその影響もあるだろう。
水銀問題をなきものにして住民に食べさせる太地町とはこれまた違う点。
背景にあるそれ以外の問題でもそうだ。
フェロー諸島は水族館に売り飛ばして大儲けしたりしていない。
あくまでも食料確保のために行われている。
フェロー諸島のイルカ猟よりも、はるかに残酷なことが太地町では行われているのである。
この光景の方がマシだと説明しなければならないなんて、何ということか、、、、。


今回のフェロー諸島のカマイルカ大虐殺は、相当な非難を浴びる形になり、
その後、進歩とみられるこんなニュースが発信された。
フェロー諸島がイルカ猟を見直すというものである。

「フェロー諸島、イルカ漁の見直し表明 大量捕殺に非難集まる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa82801108590e1785435324ace65c0574c2f159
9/17(金) 5:35配信

【AFP=時事】デンマークの自治領フェロー諸島(Faroe Islands)は16日、同諸島で今週初めに行われたイルカ漁で1400頭以上が捕殺されたことに対する批判を受け、イルカ漁の慣行見直しを表明した。

 フェロー諸島自治政府のバールウール・ニールセン(Bardur a Steig Nielsen)首相は「政府はタイセイヨウカマイルカの捕獲に関する規制の評価開始を決定した」と発表。「こうした漁は持続可能と考えられているが、われわれはイルカ漁と、イルカ漁がフェロー諸島社会で担うべき役割について、詳細に検討する」と表明した。

 人口約5万人の同諸島では、「グリンダドロップ(グラインド)」と呼ばれる伝統漁でゴンドウクジラが捕獲されてきた。この漁法では、漁船団が半円状にクジラを囲んで湾内に追い込み、浜に打ち上がったところを捕殺。例年、約600頭のゴンドウクジラが捕獲されている。

 しかし、12日に行われた漁では、1420頭以上のタイセイヨウカマイルカが捕殺された。捕殺頭数は同諸島で行われた一度の漁によるものとしては過去最多とされる。大量のイルカの死骸を捉えた写真は、ソーシャルメディアで怒りの声を巻き起こしていた。【翻訳編集】 AFPBB News
~転載終了~

非難の声を受け止めいれて考えを改めようとするフェロー諸島は、これまた太地町と違い柔軟な姿勢を持っていると言える。
今回犠牲にされたカマイルカの件はフェロー諸島住民からもクレームが出ているよう。
半数以上がすでに食べない、反対している中で、(見た目が可愛い)イルカの肉はより一層受け入れられない、
ゴンドウクジラ猟は伝統文化だが、イルカを食べる伝統文化はないといった声。
クジラとイルカの差別に矛盾を感じはするが、太地町がいう薄っぺらい口先だけの伝統文化ではなく、そのあたりは筋が通っているとも言える。
フェロー諸島最大の会社であるサケ養殖会社も、今回イルカ猟に反対の表明をしたそうで、
今後のフェロー諸島の追い込み猟存続に大きな影響を与える出来事になった事は間違いない。
「イルカ猟は伝統文化ではない」となったら、姉妹都市の太地町は困る、更に追いこまれる形になるし、是非先に進んで貰いたい。
無惨に殺されたカマイルカ達の声をそう簡単に消さない力強い味方が海外には沢山いる。
Faroes PM pledges dolphin hunt review amid outcry at carnage
https://www.theguardian.com/environment/2021/sep/17/faroes-pm-pledges-dolphin-hunt-review-amid-outcry-at-carnage
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またタイミング良く、水銀の問題点について最新調査が発信されていたが、改めてイルカやクジラを食べることがどれだけ危険で破壊的行為なのかが良く解る。
「コビレゴンドウの筋肉組織に蓄積された水銀の最大濃度は世界保健機関の勧告レベルの186倍」
なんとすごい値・・・・・
こないだ残忍に殺されたコビレゴンドウ達が抱える水銀濃度。
これも何かのメッセージでしょう。
しかも海洋汚染が進む中で、イルカやクジラたちの体には汚染物質がこれまで以上に蓄積されていく。
こんな危険なものを流通させることが大罪だ。
刑事告訴までされるような鯨肉をまだ食べたがる日本人がいるんですか?
そして必死に捕る日本人。
もう止めましょう。止めなければならない。

日本国内で販売されているイルカおよび鯨肉の水銀濃度が規制値の25倍を超える。
https://www.businesswire.com/news/home/20210901005028/ja/
2021年9月1日

非営利団体「Action for Dolphins (AFD)」は、日本における水銀の残留したイルカや鯨肉の販売に対する刑事告訴に着手した。
東京都--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 日本の研究所が、全国で販売されているイルカや鯨肉を対象に最近行ったサンプル検査により、その水銀残留量が規制値より最高25倍超えていることが明らかになったためである。

AFDのハンナ・テイトCEOは「この有毒な肉の販売は、日本の規制に違反しています。本訴状では、ハナゴンドウ、カズハゴンドウ、コビレゴンドウなど広く食べられる種の検査結果を記載しました。
2020年末~2021年にかけて太地漁協から日本中に販売された上記の種の水銀濃度が、規制値の25倍、12倍、2.5倍だったのです」と述べた。

コースタルカロライナ大学助教授のラッセル・フィールディング博士は、小型クジラ類と水銀濃度の研究を行っている。

フィールディング博士はAFDとの個人的やり取りにおいて、「長期的な水銀 (Hg) への曝露は、ヒトの神経、心血管、発達、免疫学および生殖の健康に悪影響を及ぼす」と述べた。

フィールディング博士の研究データには、ハナゴンドウとコビレゴンドウの水銀測定結果が含まれており、これはコビレゴンドウの筋肉組織に蓄積された水銀の最大濃度は世界保健機関の勧告レベルの186倍であることがわかった。
日本の厚生労働省は水銀の摂取量として総水銀を0.4ppm以下、メチル水銀を0.3ppm以下と定めている。
魚介類が上記の規制レベルを超過した場合は、漁業管轄の行政機関への報告を求めている。
テイトCEOは「この刑事告訴の着手により、問題に緊急に対処し、スーパーの棚やレストランのメニューからイルカや鯨肉がなくなることを願っています」と述べた。
AFDは水銀濃度について知らされないままクジラやイルカの肉を購入した人や長期間に渡りそれらの肉を食べ、後に水銀への曝露に起因するなんらかの健康被害を受けた人に、info@afd.org.auまで連絡するよう呼び掛けている。
Contacts
問い合わせ先: ハンナ・タイト (Hannah Tait) CEO | 電話: +614 21 842 199 | メール: hannah@afd.org.au
~転載終了~

食べられるものではない、そもそも食べものではない。
それは人間を食べないのと同じこと。
3日間にわたり徹底的に苦しめられたコビレゴンドウ達。
こんな姿にされてしまって、、、
この子達がこんなにも苦しめれないといけない理由はどこにもなかった。
止めるべき理由しか見つからない。
もう十分解ったでしょ。
もう終わらせなければならない。

LIAより→https://www.facebook.com/LifeInvestigationAgency/posts/4443880485635170
9月12日、13日に殺害された「コビレゴンドウ」の肉がスーパーに売られている。
The meat of the "Short-finned pilot whale" that was killed on September 12th and 13th is being sold to supermarkets.
イルカトレーナーが水族館への生体販売用に選ばなかったので、全ての個体が殺されてもおかしくない状況になり、40頭中、28頭が殺害されて食肉になった。
Since the dolphin trainer did not choose to sell it to the aquarium, it would be safe to kill all the individuals, and 28 out of 40 were killed and turned into meat.
イルカショーを見に行く人がいる限り、イルカの殺害も捕獲も、追い込み猟も続く。
水族館にチケットを買って入らないでください。
As long as there are people going to see the dolphin show, the dolphins will continue to be killed, captured, and hunted.
Please do not buy a ticket to enter the aquarium.
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