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太地町で生け捕りされたイルカの行方。今年はまさかの台湾へ売り飛ばされていたという衝撃の事実・・・!! 一方、太地町の最大の取引先である中国とのイルカ取引数は激減!!イルカを2度と買わないで!!海洋哺乳類に新型コロナ感染の危機 #太地町イルカ追いこみ猟反対
(関連記事)
随時更新「2020年 太地町イルカの被害状況 犠牲者情報まとめ」
世界が終わる前に、動物を犠牲にするビジネスを人間の意思で終わらせてほしい。
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-367.html
イルカの命はイルカのもの。人間のために存在していない。
なのに野生で生きていたイルカを襲い網で囲った時から、そのイルカは太地町いさな組合の所有物になってしまう。
そして生け捕りしたイルカは水族館へ販売され億単位のお金に変わる。
こんなおかしな商売あっていいのか?
こんな身勝手な暴力行為が何故許される?
海の生き物を勝手に「資源」とみなす。
「人類は食物連鎖の頂点にいる」という思い込み。
それを信じて疑わない人類が犯してる罪はあまりに大きすぎる。
太地町イルカ追いこみ猟で生け捕りされたイルカ達の多くは中国へ売られて、太地町は億単位の利益を得ている。
単なる動物商と化しているイルカ追い込み猟。
イルカを肉として流通させても大した儲けにならないため、太地町はイルカの生体販売にしつこくしがみつく。
そしてそれを伝統文化だと嘯く。
2018年は90頭のイルカを中国へ販売して4億2千万円もの金を得た。
2019年は152頭ものイルカを売って、なんと昨年の倍である8億3千万円もの大金を手にした。
2019年は中国とのイルカ取引規模は過去最大となった。
詳細→「太地町から中国へ巨大化するイルカの人身売買!2019年は152名のイルカを売って取引額はなんと8億3千万!」
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-331.html
しかし、今年はコロナの影響があって状況は変わりつつある。
太地町の最大の取引先である中国は、今年、コロナ問題から野生動物の取引に制限を設けた。
食用に限定されるとは言え、野生動物の捕獲・取引・輸送も禁止。野生動物の食用根絶を目指す。
また例え展示用の野生動物であっても、
「科学研究、薬用、展示などの特殊な情況により野生動物を食用目的以外で利用する場合、国の関連規定に基づき厳格な審査・批准及び検査・検疫を行わなければならない。」
海外との取引が今まで通りスムーズに進むとは思えない。
またタイミング良く、今年は本物そっくりのイルカロボットが大注目を集め、10月には日本や中国でも報道されるまでに発展してネットを賑わせた。
時代の変化に適応できる中国の水族館はすでにイルカロボットをオーダーしている。
何故本物のイルカを使うことが、動物に優しくないのか?
動物愛護の問題も解消されるのか?
そこを子供たちに説明して教育していくのが大事。
(過去関連記事)
水槽に囚われるイルカ解放の未来が見えてきた☆すごいイルカロボットが登場!!中国の水族館からすでにオーダーの行列!!太地町と中国のイルカ取引は持続不可能
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-345.html
中国でもイルカロボットのニュースが多数発信されていたようだ。
中国の水族館が生きたイルカを諦める大きなきっかけになってると思いたい。


コロナをきっかけに、イルカの輸出状況にも確実に影響が出ている。
これまで順調だったイルカビジネスで繋がる太地町と中国の関係が、崩れる可能性が簡単に見える状況になってきた。
そして久々に貿易統計をチェックしてみたのだが、良くも悪くも驚きの内容だった、、、。
今年1月。中国へ4頭のイルカが輸出されているがそれ以降は中国へは全く動きがない。
4頭の取引額は、26188000円。1頭あたり約650万円で売られている計算。
今年も終わりかけているので、中国への輸出は今年4頭で終わるかもしれない。
152頭ものイルカが中国へ連れていかれた去年と比べたら天と地の差!!!
激減である!!!!!
これがコロナの影響だけが原因でない、思いやりの意識の変化を伴ってのことであれば嬉しいのだが。。。
が、しかし、、、
これで終わりなら良かった。
その後のイルカ輸出歴を調べると驚きの事実が判明!!!
なんと、今までノーマークだった台湾に、
4月に9頭!!(取引額は14650000円。1頭あたり約160万円。)
5月に2頭!!(取引額は9000000円。1頭あたり約450万円。)
合計11頭のイルカ達が台湾へ輸出されてしまっていたのだ。。。
ここにきて台湾が出てくるとは、、、一体何故、大ショック(>_<)
台湾と言えば、2016年に台湾最大の水族館である、國立海洋生物博物館が、イルカなどの鯨類、およびサメやマグロなどの大型魚類の展示を辞めてバーチャルリアリティに置き換えていくことを宣言しているし、
また台湾はアジアの中では最も動物愛護(保護)に関する意識が高い国と思っていたから、安心してしまっていた。。。
韓国ですらイルカ類(鯨類)の輸入を禁止にしたのだから、
台湾は勿論そうだろう、それくらいの国だと勝手に決めつけてしまっていたようだ。。。
だから台湾がイルカを購入したなんて衝撃の情報だった。
2016.9.4「GOOD NEWS! 台湾の国立水族館、イルカ、大型魚類の展示を辞める」
https://arcj.org/issues/entertainment/zoo/aqua947/

太地町で囚われの身となった11頭のイルカ達は、いったい台湾のどこに連れて行かれてしまったのか?
台湾の水族館の情報を調べてみたら、今年の8月7日に、なんと八景島シーパラダイスを運営している
横浜八景島が、台湾にXパークという水族館をオープンさせていた。
「日系水族館、台湾でオープンへ 横浜八景島が海外進出:時事ドットコム」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080100348&g=int
イルカが輸出されたのは4月、5月だから、時期的にも合うし、イルカの搾取が大好きな日本の水族館の事だし、きっとここだろうと思って情報調べてみたのだが、驚くことにXパークではイルカそのものが展示(飼育)されていないという。
それはそれでまた、興味深くもあるのでイルカがいない理由を現在問い合わせ中。
そして11頭のイルカは一体どこへ行ったのか、より調べるのが難しくなったが、
イルカのいる水族館を探したら、イルカショーも行っている2つの水族館がヒットした。
(参照:https://platabi.com/9958)
他にも水族館があるのかどうかまでは探せなかった(私の探し方の問題もあるかもだがヒットしなかったので)が、恐らくこの2つの水族館のどちらか、もしくは両方にイルカ達が売られた可能性はあるだろう。
そして、この水族館にすでにいるイルカはどこから来たのだろうと、改めて台湾と日本との過去の取引状況を調べてみた所、台湾がイルカを輸入した最後の年は2005年だった。
2002年から3年間で17頭のイルカが台湾に渡っている。
2005年 1頭 2754000円
2004年 5頭 14053000円
2002年 11頭 14866000円
(貿易統計では2001年以前の情報は出てこない。海外へ生きたイルカを輸出しはじめたのは2002年なのかな?)
よって、ここの動画に映っているイルカ達は、2002年から2005年の間に太地町から連れてこられたイルカ達なのであろう。
遠雄海洋公園
https://www.farglory-oceanpark.com.tw/ja
住所:974-009 花蓮縣壽豐鄉鹽寮村福德189號
野柳海洋世界
https://www.oceanworld.com.tw/
住所:207-305 新北市萬里區野柳里港東路167-3號
メールアドレス:ocw@ocw.tw
せっかく中国への輸出が減っているというのに、
台湾は意識が高いはずだと思っていたのに、
15年も経って、、、
まさかここに来て台湾の水族館が太地町のイルカ追いこみ猟に加担するとは、、、
なんなんだ!!!
残念だし腹立って仕方ない。
無駄にまたやること増えたし、、、、、。
中国の水族館へ「太地町のイルカを買わないで」とハガキを送っていた時の中国語の例文があるので、
この2つの水族館へもハガキを出そうと思う。
たった1人の声なんて届くはずがないと解っていても。。。
(以前に中国の水族館宛てのハガキアクションの協力者を散々呼びかけていたが、結局、最終10人程度しか協力してもらえない現実があったので、協力者を呼びかける気にもならない。)
参照【イルカを助けて!ハガキアクション】中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

10月29日、カナダの大学がこのような研究結果を発表した。
動物園や水族館は、今後より一層、海洋哺乳類との関わり方を見直さねばならなくなるだろう。
動物搾取産業は、もう生き残れない時代が来ている。
早く諦めた方が身のためですよ?
「海洋哺乳類に新型コロナ感染の危機。海に流れ込む汚水が原因(カナダ研究)」
~ゲノムマッピングの結果からは、クジラ、イルカ、ネズミイルカの大半(21種中18種)が人間と同程度かそれ以上に新型コロナに感染しやすいことが判明。またアシカ9種中8種もまた非常に感染リスクが高いと予測されている。~
http://karapaia.com/archives/52296446.html
随時更新「2020年 太地町イルカの被害状況 犠牲者情報まとめ」
世界が終わる前に、動物を犠牲にするビジネスを人間の意思で終わらせてほしい。
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-367.html
イルカの命はイルカのもの。人間のために存在していない。
なのに野生で生きていたイルカを襲い網で囲った時から、そのイルカは太地町いさな組合の所有物になってしまう。
そして生け捕りしたイルカは水族館へ販売され億単位のお金に変わる。
こんなおかしな商売あっていいのか?
こんな身勝手な暴力行為が何故許される?
海の生き物を勝手に「資源」とみなす。
「人類は食物連鎖の頂点にいる」という思い込み。
それを信じて疑わない人類が犯してる罪はあまりに大きすぎる。
太地町イルカ追いこみ猟で生け捕りされたイルカ達の多くは中国へ売られて、太地町は億単位の利益を得ている。
単なる動物商と化しているイルカ追い込み猟。
イルカを肉として流通させても大した儲けにならないため、太地町はイルカの生体販売にしつこくしがみつく。
そしてそれを伝統文化だと嘯く。
2018年は90頭のイルカを中国へ販売して4億2千万円もの金を得た。
2019年は152頭ものイルカを売って、なんと昨年の倍である8億3千万円もの大金を手にした。
2019年は中国とのイルカ取引規模は過去最大となった。
詳細→「太地町から中国へ巨大化するイルカの人身売買!2019年は152名のイルカを売って取引額はなんと8億3千万!」
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-331.html
しかし、今年はコロナの影響があって状況は変わりつつある。
太地町の最大の取引先である中国は、今年、コロナ問題から野生動物の取引に制限を設けた。
食用に限定されるとは言え、野生動物の捕獲・取引・輸送も禁止。野生動物の食用根絶を目指す。
また例え展示用の野生動物であっても、
「科学研究、薬用、展示などの特殊な情況により野生動物を食用目的以外で利用する場合、国の関連規定に基づき厳格な審査・批准及び検査・検疫を行わなければならない。」
海外との取引が今まで通りスムーズに進むとは思えない。
またタイミング良く、今年は本物そっくりのイルカロボットが大注目を集め、10月には日本や中国でも報道されるまでに発展してネットを賑わせた。
時代の変化に適応できる中国の水族館はすでにイルカロボットをオーダーしている。
何故本物のイルカを使うことが、動物に優しくないのか?
動物愛護の問題も解消されるのか?
そこを子供たちに説明して教育していくのが大事。
(過去関連記事)
水槽に囚われるイルカ解放の未来が見えてきた☆すごいイルカロボットが登場!!中国の水族館からすでにオーダーの行列!!太地町と中国のイルカ取引は持続不可能
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-345.html
中国でもイルカロボットのニュースが多数発信されていたようだ。
中国の水族館が生きたイルカを諦める大きなきっかけになってると思いたい。


コロナをきっかけに、イルカの輸出状況にも確実に影響が出ている。
これまで順調だったイルカビジネスで繋がる太地町と中国の関係が、崩れる可能性が簡単に見える状況になってきた。
そして久々に貿易統計をチェックしてみたのだが、良くも悪くも驚きの内容だった、、、。
今年1月。中国へ4頭のイルカが輸出されているがそれ以降は中国へは全く動きがない。
4頭の取引額は、26188000円。1頭あたり約650万円で売られている計算。
今年も終わりかけているので、中国への輸出は今年4頭で終わるかもしれない。
152頭ものイルカが中国へ連れていかれた去年と比べたら天と地の差!!!
激減である!!!!!
これがコロナの影響だけが原因でない、思いやりの意識の変化を伴ってのことであれば嬉しいのだが。。。
が、しかし、、、
これで終わりなら良かった。
その後のイルカ輸出歴を調べると驚きの事実が判明!!!
なんと、今までノーマークだった台湾に、
4月に9頭!!(取引額は14650000円。1頭あたり約160万円。)
5月に2頭!!(取引額は9000000円。1頭あたり約450万円。)
合計11頭のイルカ達が台湾へ輸出されてしまっていたのだ。。。
ここにきて台湾が出てくるとは、、、一体何故、大ショック(>_<)
台湾と言えば、2016年に台湾最大の水族館である、國立海洋生物博物館が、イルカなどの鯨類、およびサメやマグロなどの大型魚類の展示を辞めてバーチャルリアリティに置き換えていくことを宣言しているし、
また台湾はアジアの中では最も動物愛護(保護)に関する意識が高い国と思っていたから、安心してしまっていた。。。
韓国ですらイルカ類(鯨類)の輸入を禁止にしたのだから、
台湾は勿論そうだろう、それくらいの国だと勝手に決めつけてしまっていたようだ。。。
だから台湾がイルカを購入したなんて衝撃の情報だった。
2016.9.4「GOOD NEWS! 台湾の国立水族館、イルカ、大型魚類の展示を辞める」
https://arcj.org/issues/entertainment/zoo/aqua947/

太地町で囚われの身となった11頭のイルカ達は、いったい台湾のどこに連れて行かれてしまったのか?
台湾の水族館の情報を調べてみたら、今年の8月7日に、なんと八景島シーパラダイスを運営している
横浜八景島が、台湾にXパークという水族館をオープンさせていた。
「日系水族館、台湾でオープンへ 横浜八景島が海外進出:時事ドットコム」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080100348&g=int
イルカが輸出されたのは4月、5月だから、時期的にも合うし、イルカの搾取が大好きな日本の水族館の事だし、きっとここだろうと思って情報調べてみたのだが、驚くことにXパークではイルカそのものが展示(飼育)されていないという。
それはそれでまた、興味深くもあるのでイルカがいない理由を現在問い合わせ中。
そして11頭のイルカは一体どこへ行ったのか、より調べるのが難しくなったが、
イルカのいる水族館を探したら、イルカショーも行っている2つの水族館がヒットした。
(参照:https://platabi.com/9958)
他にも水族館があるのかどうかまでは探せなかった(私の探し方の問題もあるかもだがヒットしなかったので)が、恐らくこの2つの水族館のどちらか、もしくは両方にイルカ達が売られた可能性はあるだろう。
そして、この水族館にすでにいるイルカはどこから来たのだろうと、改めて台湾と日本との過去の取引状況を調べてみた所、台湾がイルカを輸入した最後の年は2005年だった。
2002年から3年間で17頭のイルカが台湾に渡っている。
2005年 1頭 2754000円
2004年 5頭 14053000円
2002年 11頭 14866000円
(貿易統計では2001年以前の情報は出てこない。海外へ生きたイルカを輸出しはじめたのは2002年なのかな?)
よって、ここの動画に映っているイルカ達は、2002年から2005年の間に太地町から連れてこられたイルカ達なのであろう。
遠雄海洋公園
https://www.farglory-oceanpark.com.tw/ja
住所:974-009 花蓮縣壽豐鄉鹽寮村福德189號
野柳海洋世界
https://www.oceanworld.com.tw/
住所:207-305 新北市萬里區野柳里港東路167-3號
メールアドレス:ocw@ocw.tw
せっかく中国への輸出が減っているというのに、
台湾は意識が高いはずだと思っていたのに、
15年も経って、、、
まさかここに来て台湾の水族館が太地町のイルカ追いこみ猟に加担するとは、、、
なんなんだ!!!
残念だし腹立って仕方ない。
無駄にまたやること増えたし、、、、、。
中国の水族館へ「太地町のイルカを買わないで」とハガキを送っていた時の中国語の例文があるので、
この2つの水族館へもハガキを出そうと思う。
たった1人の声なんて届くはずがないと解っていても。。。
(以前に中国の水族館宛てのハガキアクションの協力者を散々呼びかけていたが、結局、最終10人程度しか協力してもらえない現実があったので、協力者を呼びかける気にもならない。)
太地町からイルカを購入してる可能性の高い台湾の水族館へ訴えるハガキ完成。
— さっち~❤VEGANとは動物達の声になること (@ForeverVeganism) November 26, 2020
台湾は親日だし中国より声届く可能性高いと思う。https://t.co/bAFnsrrPSn
いつも切手足すの面倒だったから、
今回は郵便局で売ってる国際郵便ハガキ買ってみた。
横書きになるけど便利。#太地町イルカ追いこみ猟反対 pic.twitter.com/7D8Oaw9aol
参照【イルカを助けて!ハガキアクション】中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

10月29日、カナダの大学がこのような研究結果を発表した。
動物園や水族館は、今後より一層、海洋哺乳類との関わり方を見直さねばならなくなるだろう。
動物搾取産業は、もう生き残れない時代が来ている。
早く諦めた方が身のためですよ?
「海洋哺乳類に新型コロナ感染の危機。海に流れ込む汚水が原因(カナダ研究)」
~ゲノムマッピングの結果からは、クジラ、イルカ、ネズミイルカの大半(21種中18種)が人間と同程度かそれ以上に新型コロナに感染しやすいことが判明。またアシカ9種中8種もまた非常に感染リスクが高いと予測されている。~
http://karapaia.com/archives/52296446.html
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