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これ以上、イルカのハニーやガル君のような犠牲者を産み出さないで…。何度でも意見を届けたい…。スマスイに送った手紙とガル君のその後。 #イルカビジネスに終止符を #太地町イルカ追いこみ猟反対
4連休で沢山の来場者が訪れる機会を見逃したくなく、
スマスイ前で恒例の街頭活動を行ってきた。
来場者の反応に、活動を重ねてきた成果が出てきていると感じる今日この頃。
何より地元の方から応援の声をいただく事が多くとても心強い。

スマスイに行った時は、ひとりぼっちのイルカ、ガル君の様子をチェックするのも恒例行事となっている。
こないだ行った時は、ボールひとつなく、辛そうにしているガル君の姿に強烈に胸が痛んでいたが、
しかしこの日は、ガル君が嬉しそうにしている姿を目撃することとなった。
8月に送った手紙を読んで考えてくれたのだろうか、、、。
飼育員がガル君のプールに、今まで見たことない新しいオモチャをプールに入れていたのだ、泣
こんな投稿も見つけた(嬉)
ガルに新しいおもちゃをあげてみました。反応は上々のようです。ガルの楽しそうに遊ぶ様子を見て、試行錯誤してこのおもちゃを作成した飼育員はガルより喜んでいました。https://t.co/GUr63ZjZnk#須磨海浜水族園 #スマスイ #水族館 #神戸 #イルカ #バンドウイルカ #チームスマドルフィンズ #ガル pic.twitter.com/f8w7A2uxIT
— 神戸市立須磨海浜水族園 (@kobe_sumasui) September 3, 2020
退屈なプールでの時間に新しい刺激が出来て、そのオモチャで夢中に遊ぶガル君の姿に涙がこぼれそうだった。
この程度のオモチャで彼の絶望を拭えるはずがない事は解ってる。
だけど、少しでも彼の苦しみが和らぐ時間が出来た事が嬉しかった、、、。



全国各地で動物の声になる活動が盛り上がってるであろう、4連休の動物愛護週間。
太田 幸子さんの投稿 2020年9月20日日曜日
私はスマスイ前で恒例のアニマルライツ活動。
到着したらまず、ひとりぼっちのガル君の様子をチェックするのだが、今日は嬉しい進展があった!😭
ガル君のプールに、新しい...
2連チャンの活動だったので、この日の夜は神戸に宿泊。
ガル君の事が気になって夜のスマスイにも足を運んだ件。
明日も連チャンで活動するので今夜は神戸に泊まり。GoTo利用して1泊2520円と激安。
太田 幸子さんの投稿 2020年9月20日日曜日
京都まで往復3000円、4時間かかる事考えたら利用しない手はない。
神戸に泊まる事があったら前から一度
夜のスマスイに来たいと思ってたので来た。
暗くて...
そして翌日9月21日。
活動ではしょっぱなからまた地元の声に応援の声をいただくなど、嬉しい出来事がいくつかあったが、そんな事よりも真っ先にガル君が昨日より退屈そうにしている光景を目にして、昨日の喜びはまた悲しみへと変わった。
#動物愛護週間に愛を叫ぼう
太田 幸子さんの投稿 2020年9月20日日曜日
スマスイ前でアニマルライツ活動2日目なう。
今日は昨日より来場者は控えめ。
それでも多いけど。。
今日は準備中から、地元の方と思われるオバサンがGoVeganのパネルに反応されたのを機にお話。
「イルカ飼育に反対...
今日パネル見てたこちらの親子。
太田 幸子さんの投稿 2020年9月21日月曜日
チラシ渡したらお父さんが凄い喜んでくれて何事かと思ったら、実は子供がイルカ観たいというので今日はスマスイ来たけど、イルカが可哀想でこんな事なくなってほしいと前から思ってて同じ気持ちですと!しかも地元だし都合あ...
2020.9.21
太田 幸子さんの投稿 2020年9月21日月曜日
今日のガル君は昨日より退屈そうに見えた。
昨日のボールを2つ用いたおもちゃは今日は見かけなかった。
飼育員がガル君が飽きてしまわないように、毎日メリハリをつけてプールにいれるオモチャを考えている。
ガル君目線のそんな理由...
声を届け続けるしかない。
スマスイのイルカトレーナー宛てに、また手紙を送ることに。
ガル君だけを特別視してるように見えるだろうが、そうではない。
出口のない檻の中に閉じ込められたすべての動物達が苦しんでる。
そんな事は解ってる。
ガル君のことがきっかけになって、拘束飼育に苦しむ他の動物たちの問題も解決に向かっていってほしい。
そんな一心から。
ひとりぼっちで死んでいった
イルカのハニーとガル君が重なるというのもある。
ハニーを救ってやれなかった償いの気持ちもある。
この想いを共有してくれる人が増えることが彼らを救う道です。。。
ガル君は、あなたが心の扉を開いてくれるのをずっと待っています。。。

こんにちは。
読んで頂いたかは解りませんが、私は以前「イルカと月の約束」という書籍と共に手紙を送らせていただいた者です。
前回お手紙の中で、ひとりぼっちのイルカのガル君について、
ガル君が退屈で苦しむ事のないよう、遊び道具をプールにいれてほしいという要望をしておりましたが、
先日スマスイに行った際、ガル君の状況を確認した所、
ガル君が新しい輪っかやボールのオモチャで遊んでいる姿を確認する事が出来て、少しホッといたしました。
以前行った際は、ボールがただ1つ投げ入れられているだけ、またボールがない時もあり、あまりに酷いと思っていたので、ガル君の退屈に苦しむ時間が少しでも減るよう、飼育員の皆様が考えを改めて下さったという事なのであればとても嬉しいです、ありがとうございます。
飼育員さんが現れると、ガル君はとても嬉しそうです。
すべてを奪われたガル君にとって、トレーナーの皆様との交流の時間だけが生きがいなのではないかと思えてしまいます。
ご飯をあげる時だけではなく、別の方法でもガル君との交流の時間を作ってあげてほしい、
例えばガル君の水槽の中に飼育員さんが入って一緒に遊んであげる時間を設けるというのはどうでしょうか?
おもちゃ任せにするのではなくそういった別の方法でもガル君との交流の時間を作ってほしいのです。
友達もいなくなった、何にもなくなったプールの中で、
プールの横にある、飼育員さんが出入りするあの扉が開くのを、
ガル君は毎日どれだけ待ち続けているのだろうと想像すると胸が張り裂ける想いです。
ガル君のことを もっと良く観察してほしい、理解しようと努めてほしい、
ガル君が飽きて退屈しないよう工夫しながら、
ガル君の残された時間が、大好きな飼育員さんとの想い出で埋め尽くされますよう、、、
どうか、ガル君のことを毎日片時も忘れずに気にかけて
飼育員の皆さま全員でその想いを共有しながら、より一層の飼育環境向上に努めていただくよう、改めてお願い致します。
そして、今後ガル君が他のイルカ達と再会することもなく、このままひとりぼっちで死んでいくなんて事にもなってほしくありません。
太地町で囚われの身となってから30年以上、
ガル君が暗闇の世界で過ごしてきた絶望は
どれだけの言葉を並べてもいい表しようがないほどのものです。
せめてガル君に残された時間、他のイルカ達と過ごせるように環境を変えることはできないか、
何かもっと別の良い方法はないものか、それを考えることが出来る、新スマスイのリニューアル工事は良い方向へ環境を整える事のできるチャンスでもあると思います。
思考停止することなく、そのあたりについても何かしらの対策を考え実行に移していただけたら幸いです。
バリ島には、水族館から救出、保護されたイルカのサンクチュアリもあります。
もしその気であれば、運営者のドルフィンプロジェクトに相談すれば喜んで力になってくれるはずです。
イルカ達の一番近くにいる飼育員の皆さまは、イルカ達の一番力になれる存在でもあります。
動物達が人間の都合で振り回されてプールという牢獄の中で死んでいく、
もうそんな悲しいビジネスは終わりにすべきです。
スマスイのトレーナーの皆さまが、立ち上がってくださる事を願っています。
ガル君のこと、くれぐれもどうか宜しくお願いいたします。

【ガル君について取り上げてる過去記事】
私がスマスイのガル君の苦しみを目の当たりにした時のレポ↓
2020.3.1
スマスイ訪問レポート。新型コロナウィルスの影響でより一層感じられること「退屈という名の虐待、拷問に苦しむ動物たち」
例えば、須磨海浜水族園にいるイルカ達について。
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-336.html
2020.8.19
~新スマスイへの提案~手紙を送りました。名古屋港水族館にいたシャチの姿に衝撃を受けて、人生が激変した女性が描いた物語「月とイルカの約束」今改めて、シャチのナミちゃんの生涯に想いを馳せてほしい。 そして意見を。
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-364.html

