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太地町から中国へ巨大化するイルカの人身売買!2019年は152名のイルカを売って取引額はなんと8億3千万!新型コロナウイルスが動物達にもたらす影響。動物達の命を奪うのは常に人災。 #イルカビジネスに終止符を #GoVegan
2020年2月26日に太地町で撮影された動画。
イルカ追いこみ猟で生け捕りにされ、生け簀に拘束されていたイルカが、
どこかの監禁施設に連れていかれるために生け簀から運ばれるシーン。
突然襲われ家族を殺され、人間に監禁される日々をどんな想いで過ごしてきただろう。
そして、自分がどこに連れて行かれるかも解らない、
どれだけ怖いだろう、どれだけ悲しいだろう、どれだけ辛いだろう、、、。
イルカは海で生きてこそ。
イルカ追いこみ猟で捕まった時に、この子のイルカとしての生命は強制的に終わらされた。
これから本格的に奴隷として生きていくことになる。
水槽の中で死ぬまで苦しむ運命に追いやられるイルカ達。。
無実のイルカ達が次々と水族館に投獄されていく。
JAZA加盟の日本の水族館は、太地町イルカ追いこみ猟からのイルカを購入することはできなくなった。
それに反発してJAZAを脱退した水族館もあるとは言え、日本での取引数は全体で見るとそう多くない。
やはり、太地町で捕獲されたイルカの多くは中国行き。
太地町と中国のイルカ取引情報については以下の記事でまとめているが、
中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
年々巨大化する太地町と中国のイルカ取引。
2014年 太地町は61名のイルカを中国へ売って276042000円を手にしました。
2015年 太地町は30名のイルカを中国へ売って146832000円を手にしました。
2016年 太地町は41名のイルカを中国へ売って181977000円を手にしました。
2017年 太地町は116名のイルカを中国へ売って560236000円を手にしました。
2018年 太地町は90名のイルカを中国へ売って418070000円を手にしました。
2019年も、太地町から凄まじい数のイルカ達が中国の水族館に売り飛ばされた。
その数字をまとめてみたが、2019年は前年度の約2倍とも言える過去最大規模の驚きの取引数。
2019年 太地町は152名のイルカを中国へ売って
約8億3千万(828405000)円を手にしました。
水族館建設ラッシュの中国が、太地町をどれだけ潤わすことのできる存在になっているか解りますよね?
また2019年はベトナムにも5名のイルカが、約5500万(55733000)円で売られている。
ベトナムとの取引金額にはこれまた驚いた。1名あたり、約1100万にもなる。
誰の所有物でもないはずのイルカを捕まえて荒稼ぎ。どれだけ美味しい商売だというのか、、本当に汚らしい。。
しかも追いこみ猟含めた捕鯨は日本政府の手厚い擁護体制にある。
日本には捕鯨以外の漁も沢山存在するが何故捕鯨だけがこんなに守られるのか?
どれだけの税金が無駄に注がれてきたのか?
他の漁業者は捕鯨が特別視されてるこの現状に怒りを覚えたりしないのだろうか?
今期2019~2020太地町イルカ追いこみ猟では、176名のイルカが水族館用に拉致された。
また多くが中国の水族館へ連れていかれるだろう。
しかし、それは中国の情勢次第で大きく変わってくる。
もし中国がイルカを受け入れられなくなれば、太地町のイルカビジネスは崩壊する。

新型コロナウィルスが発生してから中国だけでなく世界中がパニック状態。
経済活動が麻痺している。
まさかこんな事態になるとは誰が予測したでしょう。
動物との接触により感染が拡大する可能性も拭えないこともあり、
現在新型コロナウイルスの影響で、日本でも動物監禁施設の多数が一時閉館に追いやられ、
ふれあいイベント等も中止になっている。
上野動物園、和歌山アドベンチャーワールドなどが臨時休園 新型コロナの影響で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000104-it_nlab-soci
本場の中国では北京動物園が早々に休園を決めて、ネットで動物達の様子を観察できる体制に切り替え話題になっていた。
自宅にいながら動物達の姿をみれて楽しいと、利用客の反応は上々のようだけど、それで満足できるなら野生動物達の映像はいくらでも流出している時代なのだからこれからも自宅で勝手に楽しめばいい、
動物達を監禁施設に閉じ込めなくてもいいじゃないと。
自宅にいながら動物を観察、北京動物園が「ネット動物園」開設 2020年2月18日
https://www.afpbb.com/articles/-/3268534
北京動物園のエリア内には私も去年訪れた北京海洋館もあるから、そこも閉まっていると思われる。
他の水族館等もどういう状況にあるのか、動物達がどうなっているのか気になる所。
そこまでの情報を見つけるのが困難なため、詳細は解らないが、香港のフレンドさんに聞いたところ、
これだけ騒動になっているのだから、現在はどこも営業していないだろうとのこと。
動物達の事を思うと、コロナウイルスの影響がこのままずっと続いて欲しいと思う。
経営困難になって、2度と動物を仕入れたり利用できなくなったらいい。
新型コロナウイルスの発生源が野生動物と言われていることもあり、
中国政府が今回大きな行動に出た、野生動物の食用取引を禁止にしたのは朗報だった。
野生動物取引産業に従事してる人々の規模は大きく、関係者はそれをすんなり受け入れられる体制にない、
そう簡単に状況が整いはしないだろうが、
無惨に虐げられている動物達にとっては喜ばしい出来事、大きな一歩になったことは間違いない。
食用だけでなく、展示目的の野生動物のチェックも厳しくなるよう。
~以下PEACEさんより~
中国が「野味」根絶を決定! 食用を目的とする野生動物の捕獲・取引・輸送も禁止された
https://animals-peace.net/wildlife/china-bans-wildlife-trade.html
2020年2月26日
新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大を受け、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)の常務委員会が、24日、食用を目的とする野生動物の捕獲・取引・輸送の禁止や、野生動物を食べる習慣の根絶などを定める決定を採択しました。
中国では、1月に既に野生生物取引の一時的禁止が公表されていましたが、今回の決定は、即時かつ恒久的なものです。長らく批判に晒されてきた中国の野生動物の消費について、一気に措置が進んだことに驚きを禁じえません。
科学研究、薬用、展示など食用以外については禁止ではなく厳格化にとどまっていますし、食用禁止の実効性についても疑問があることは間違いありませんが、それでもこの決定を歓迎します。
内容については、中国の国営通信社である新華社通信が公表した決定の内容の翻訳を以下に掲載します。この決定は法的効力を持つものです。
魚類など水生の野生動物や、家畜として定められている動物種(ハト、ウサギなどを含む)については適用されず、他の法律が扱います。
新華社通信記者との一問一答を見ると、これまで、野生生物保護法が守る希少種以外の動物については扱いがはっきりしなかったが、そのことはシステムの欠陥であり抜け道であったと全人代側は認めており、野生動物を食べる問題を解決するためには、法律に従って厳しく取り締まるだけでなく、あらゆる側面から取り組まなければならないとしています。
今後、野生生物保護法と動物疫病防止法の改正も行うとしており、バイオセーフティ法の草案についても検討を進め、その他の関連法についても見直しを行うそうです。
中国の規制は朝令暮改なところがありますし、計画通り進むのか懸念はありますが、一時的な盛り上がりでなく、ぜひ着実に遂行してほしいところです。
【採択された決定の内容】
全国人民代表大会常務委員会が違法野生動物の取引を全面的に禁止し、
野生動物食用の悪習を根絶し、
人民大衆の生命の健康と安全を着実に保証することについての決定
(2020年2月24日 第十三期全国人民代表大会 常務委員会第十六回会議にて採択)
新華社北京 2月24日
違法な野生動物の取引行為を全面的に禁止し、野生動物食用の悪習を根絶し、生態環境の保護、生態安全の維持を助長し、公衆衛生上の重大なリスクを効果的に防止し、人民の生命・健康・安全を適切に保障し、生態文明〔エコ文明〕建設を強化し、人と自然の調和·共生を促進するため、全国人民代表大会常務委員会は以下の決定を下した。
一、「中華人民共和国野生動物保護法」及びその他の関連法により野生動物の捕獲・取引・輸送・食用が禁じられている場合、厳格に禁止する。
前項の規定に違反した行為については、現行法の規定を踏まえた上で処罰を重くする。
二、国が保護する「重要な生態・科学・社会的価値のある陸生野生動物」及びその他の陸生野生動物(人工繁殖、人工飼育の陸生野生動物を含む)の食用を全面的に禁止する。
野外環境で自然に成長・繁殖する陸生野生動物の、食用を目的とする捕獲・取引・輸送を全面的に禁止する。
前二項の規定に違反した行為については、現行法の関連規定を参照し処罰を行う。
三、家畜遺伝資源目録に記載された動物は家畜家禽に該当し、「中華人民共和国牧畜法」の規定を適用する。
国務院牧畜獣医行政主管部門は法に基づき家畜遺伝資源目録を制定し、公布する。
四、科学研究、薬用、展示などの特殊な情況により野生動物を食用目的以外で利用する場合、国の関連規定に基づき厳格な審査・批准及び検査・検疫を行わなければならない。
国務院及びその関連主管部門は、野生動物の食用目的以外の利用に関する審査・批准及び検査・検疫などの規定を直ちに制定・改善し、厳格に執行する。
五、各級人民政府と人民団体、社会組織、学校、ニュースメディアなど社会の各方面、 生態環境保護と公衆衛生安全の宣伝教育と指導を積極的に展開すべきであり、全社会の構成員は生態保護と公衆衛生安全意識を自覚的に強め、よくない風俗習慣を変え、野生動物を乱食する悪習を根絶し、科学的、健康的、文明的な生活様式を育成する。
六、各級人民政府及びその関連部門に次の取り組みを求めた。法執行管理体制を健全にし、法執行責任者を明らかにし、法執行管理責任を徹底する。協調・協力を強化し、監督検査及び責任追及を強化し、同決定及び関連法・規定の違反行為を厳しく処罰する。違法経営場所及び違法経営者に対しては、法に基づき取り締まるか差し押さえ・閉鎖を行う。
七、国務院およびその関連部門と省・自治区・直轄市は、同決定及び関連法に基づき関連リスト及び関連規定を制定・調整する。
国務院及び地方人民政府は必要な措置を講じ、同決定の実施に相応の保障を提供する。関係地方人民政府は影響を受ける農家の調整を支援し、指導し、生産経営活動を転換し、実情に応じて一定の補償を与える。
八、同決定は公布日より施行する。
出典:新华网:全国人民代表大会常务委员会关于全面禁止非法野生动物交易、革除滥食野生动物陋习、切实保障人民群众生命健康安全的决定
~転載終了~
今シーズン太地町で水族館販売用に生け捕りされた176名のイルカ達。
【永久保存版】2019~2020太地町イルカ追いこみ猟 情報まとめ
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
これだけ、コロナパニックに陥ってる中で、果たして中国は今までと同じように、イルカを購入するのだろうか?
もう色んなことが終わりに向かっているというのに。
香港では、先日、感染者の飼育していた犬が新型コロナウイルスに感染。
今後、動物との関わり方がますます問われていくだろうし、
動物と人間との関係自体が絶たれていく可能性も大きい。
犬が新型コロナウイルスに感染 感染者の女性が自宅で飼育 香港
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012314251000.html
新型コロナウイルスの発生源は、研究所から出た人工ウイルスの可能性が大きい。
武漢にある研究所で犠牲にされた実験動物達がきちんと処分されずに市場に流れていたという情報もある。
この情報は要チェック↓
<新型肺炎>実験済の動物をペットに 武漢P4ラボのずさんな管理を指摘する声
~かつてあった判例 ウイルスを持つ動物が市場に出回る~/strong>
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51486.html
因みに、人口ウイルスに関しては他にも気になる情報がいくつもある。
「これは戦争だ」郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた
https://www.visiontimesjp.com/?p=4490
新型コロナウイルスと関連するニュースに、ビルゲイツがやたら出てくるが、
こういった情報があることも気に留めておきたい。
全ては計画的に?
敵か味方かは一先ず置いといて、少なくともビルゲイツが関わってることは間違いないと思う。
コロナウイルスのワクチン開発、特許取得をしていたビルゲイツ財団が、昨年10月にコロナウイルスパンデミックシミュレーション演習を実施、エイズのたんぱく質が遺伝子組換えで挿入されている?
https://note.com/sakazaki_dc/n/n7332372f6a10
少し話はそれてしまったが、結局こんな事態になっているのは、
動物を食べものにして苦しめるという行為、動物を実験の道具にして苦しめるという行為、
全てが動物達を散々苦しみに追いやってきた人類の愚行が原因になっていると言い切っていい。
気候変動で地球の危機を伝えるヤバイニュースも毎日のように目に飛び込んでくるが
気候変動にしても、そもそも動物達の命を軽視した経済活動が起因している。
新型コロナウイルスで中国の経済活動が停滞したことで、中国の大気汚染が劇的に改善したというニュースも注目を集めていたが、これの意味するところは大きい。何を改善すべきか答えは出ている。
中国の大気汚染、新型肺炎で大幅改善 NASAなど確認
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200302004352.html
新型コロナウイルスの影響で、畜産農家も悲鳴をあげてるし、大打撃をくらっている動物虐待産業。
新型コロナウイルスの存在により、救われる動物達はどれだけいるだろうか。
そういう意味では、新型コロナウイルスは動物達の救世主。
まるで聞く耳を持たなくなった人類がもたらしたあらゆるものを一掃していってるかのように思えてくる。
人類が動物との今後の関わり方を見直す最後の機会を与えてくれていると思う。
もう間に合わないかもしれないが。
因みに現在中国では、福島原発事故で警戒区域に閉じ込められた動物達が悲惨な目に遭ったのと同じような状況にある。
コメント欄には、中国人差別的な発言が並んでいて本当に吐き気がする。
日常的に牛や豚を食べてるお前らに、犬や猫を食べてる人を非難する資格などない。
これは新型コロナウイルスのせいではなく、
動物の犠牲を容認してきた人々が引き起こした人災であることをお忘れなく。
新型コロナ 中国でペット数十万匹が受難 相次ぐ飼育放棄
https://special.sankei.com/a/international/article/20200306/0002.html
イルカ追いこみ猟で生け捕りにされ、生け簀に拘束されていたイルカが、
どこかの監禁施設に連れていかれるために生け簀から運ばれるシーン。
突然襲われ家族を殺され、人間に監禁される日々をどんな想いで過ごしてきただろう。
そして、自分がどこに連れて行かれるかも解らない、
どれだけ怖いだろう、どれだけ悲しいだろう、どれだけ辛いだろう、、、。
イルカは海で生きてこそ。
イルカ追いこみ猟で捕まった時に、この子のイルカとしての生命は強制的に終わらされた。
これから本格的に奴隷として生きていくことになる。
水槽の中で死ぬまで苦しむ運命に追いやられるイルカ達。。
無実のイルカ達が次々と水族館に投獄されていく。
JAZA加盟の日本の水族館は、太地町イルカ追いこみ猟からのイルカを購入することはできなくなった。
それに反発してJAZAを脱退した水族館もあるとは言え、日本での取引数は全体で見るとそう多くない。
やはり、太地町で捕獲されたイルカの多くは中国行き。
太地町と中国のイルカ取引情報については以下の記事でまとめているが、
中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
年々巨大化する太地町と中国のイルカ取引。
2014年 太地町は61名のイルカを中国へ売って276042000円を手にしました。
2015年 太地町は30名のイルカを中国へ売って146832000円を手にしました。
2016年 太地町は41名のイルカを中国へ売って181977000円を手にしました。
2017年 太地町は116名のイルカを中国へ売って560236000円を手にしました。
2018年 太地町は90名のイルカを中国へ売って418070000円を手にしました。
2019年も、太地町から凄まじい数のイルカ達が中国の水族館に売り飛ばされた。
その数字をまとめてみたが、2019年は前年度の約2倍とも言える過去最大規模の驚きの取引数。
2019年 太地町は152名のイルカを中国へ売って
約8億3千万(828405000)円を手にしました。
水族館建設ラッシュの中国が、太地町をどれだけ潤わすことのできる存在になっているか解りますよね?
また2019年はベトナムにも5名のイルカが、約5500万(55733000)円で売られている。
ベトナムとの取引金額にはこれまた驚いた。1名あたり、約1100万にもなる。
誰の所有物でもないはずのイルカを捕まえて荒稼ぎ。どれだけ美味しい商売だというのか、、本当に汚らしい。。
しかも追いこみ猟含めた捕鯨は日本政府の手厚い擁護体制にある。
日本には捕鯨以外の漁も沢山存在するが何故捕鯨だけがこんなに守られるのか?
どれだけの税金が無駄に注がれてきたのか?
他の漁業者は捕鯨が特別視されてるこの現状に怒りを覚えたりしないのだろうか?
今期2019~2020太地町イルカ追いこみ猟では、176名のイルカが水族館用に拉致された。
また多くが中国の水族館へ連れていかれるだろう。
しかし、それは中国の情勢次第で大きく変わってくる。
もし中国がイルカを受け入れられなくなれば、太地町のイルカビジネスは崩壊する。

新型コロナウィルスが発生してから中国だけでなく世界中がパニック状態。
経済活動が麻痺している。
まさかこんな事態になるとは誰が予測したでしょう。
動物との接触により感染が拡大する可能性も拭えないこともあり、
現在新型コロナウイルスの影響で、日本でも動物監禁施設の多数が一時閉館に追いやられ、
ふれあいイベント等も中止になっている。
上野動物園、和歌山アドベンチャーワールドなどが臨時休園 新型コロナの影響で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000104-it_nlab-soci
本場の中国では北京動物園が早々に休園を決めて、ネットで動物達の様子を観察できる体制に切り替え話題になっていた。
自宅にいながら動物達の姿をみれて楽しいと、利用客の反応は上々のようだけど、それで満足できるなら野生動物達の映像はいくらでも流出している時代なのだからこれからも自宅で勝手に楽しめばいい、
動物達を監禁施設に閉じ込めなくてもいいじゃないと。
自宅にいながら動物を観察、北京動物園が「ネット動物園」開設 2020年2月18日
https://www.afpbb.com/articles/-/3268534
北京動物園のエリア内には私も去年訪れた北京海洋館もあるから、そこも閉まっていると思われる。
他の水族館等もどういう状況にあるのか、動物達がどうなっているのか気になる所。
そこまでの情報を見つけるのが困難なため、詳細は解らないが、香港のフレンドさんに聞いたところ、
これだけ騒動になっているのだから、現在はどこも営業していないだろうとのこと。
動物達の事を思うと、コロナウイルスの影響がこのままずっと続いて欲しいと思う。
経営困難になって、2度と動物を仕入れたり利用できなくなったらいい。
新型コロナウイルスの発生源が野生動物と言われていることもあり、
中国政府が今回大きな行動に出た、野生動物の食用取引を禁止にしたのは朗報だった。
野生動物取引産業に従事してる人々の規模は大きく、関係者はそれをすんなり受け入れられる体制にない、
そう簡単に状況が整いはしないだろうが、
無惨に虐げられている動物達にとっては喜ばしい出来事、大きな一歩になったことは間違いない。
食用だけでなく、展示目的の野生動物のチェックも厳しくなるよう。
~以下PEACEさんより~
中国が「野味」根絶を決定! 食用を目的とする野生動物の捕獲・取引・輸送も禁止された
https://animals-peace.net/wildlife/china-bans-wildlife-trade.html
2020年2月26日
新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大を受け、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)の常務委員会が、24日、食用を目的とする野生動物の捕獲・取引・輸送の禁止や、野生動物を食べる習慣の根絶などを定める決定を採択しました。
中国では、1月に既に野生生物取引の一時的禁止が公表されていましたが、今回の決定は、即時かつ恒久的なものです。長らく批判に晒されてきた中国の野生動物の消費について、一気に措置が進んだことに驚きを禁じえません。
科学研究、薬用、展示など食用以外については禁止ではなく厳格化にとどまっていますし、食用禁止の実効性についても疑問があることは間違いありませんが、それでもこの決定を歓迎します。
内容については、中国の国営通信社である新華社通信が公表した決定の内容の翻訳を以下に掲載します。この決定は法的効力を持つものです。
魚類など水生の野生動物や、家畜として定められている動物種(ハト、ウサギなどを含む)については適用されず、他の法律が扱います。
新華社通信記者との一問一答を見ると、これまで、野生生物保護法が守る希少種以外の動物については扱いがはっきりしなかったが、そのことはシステムの欠陥であり抜け道であったと全人代側は認めており、野生動物を食べる問題を解決するためには、法律に従って厳しく取り締まるだけでなく、あらゆる側面から取り組まなければならないとしています。
今後、野生生物保護法と動物疫病防止法の改正も行うとしており、バイオセーフティ法の草案についても検討を進め、その他の関連法についても見直しを行うそうです。
中国の規制は朝令暮改なところがありますし、計画通り進むのか懸念はありますが、一時的な盛り上がりでなく、ぜひ着実に遂行してほしいところです。
【採択された決定の内容】
全国人民代表大会常務委員会が違法野生動物の取引を全面的に禁止し、
野生動物食用の悪習を根絶し、
人民大衆の生命の健康と安全を着実に保証することについての決定
(2020年2月24日 第十三期全国人民代表大会 常務委員会第十六回会議にて採択)
新華社北京 2月24日
違法な野生動物の取引行為を全面的に禁止し、野生動物食用の悪習を根絶し、生態環境の保護、生態安全の維持を助長し、公衆衛生上の重大なリスクを効果的に防止し、人民の生命・健康・安全を適切に保障し、生態文明〔エコ文明〕建設を強化し、人と自然の調和·共生を促進するため、全国人民代表大会常務委員会は以下の決定を下した。
一、「中華人民共和国野生動物保護法」及びその他の関連法により野生動物の捕獲・取引・輸送・食用が禁じられている場合、厳格に禁止する。
前項の規定に違反した行為については、現行法の規定を踏まえた上で処罰を重くする。
二、国が保護する「重要な生態・科学・社会的価値のある陸生野生動物」及びその他の陸生野生動物(人工繁殖、人工飼育の陸生野生動物を含む)の食用を全面的に禁止する。
野外環境で自然に成長・繁殖する陸生野生動物の、食用を目的とする捕獲・取引・輸送を全面的に禁止する。
前二項の規定に違反した行為については、現行法の関連規定を参照し処罰を行う。
三、家畜遺伝資源目録に記載された動物は家畜家禽に該当し、「中華人民共和国牧畜法」の規定を適用する。
国務院牧畜獣医行政主管部門は法に基づき家畜遺伝資源目録を制定し、公布する。
四、科学研究、薬用、展示などの特殊な情況により野生動物を食用目的以外で利用する場合、国の関連規定に基づき厳格な審査・批准及び検査・検疫を行わなければならない。
国務院及びその関連主管部門は、野生動物の食用目的以外の利用に関する審査・批准及び検査・検疫などの規定を直ちに制定・改善し、厳格に執行する。
五、各級人民政府と人民団体、社会組織、学校、ニュースメディアなど社会の各方面、 生態環境保護と公衆衛生安全の宣伝教育と指導を積極的に展開すべきであり、全社会の構成員は生態保護と公衆衛生安全意識を自覚的に強め、よくない風俗習慣を変え、野生動物を乱食する悪習を根絶し、科学的、健康的、文明的な生活様式を育成する。
六、各級人民政府及びその関連部門に次の取り組みを求めた。法執行管理体制を健全にし、法執行責任者を明らかにし、法執行管理責任を徹底する。協調・協力を強化し、監督検査及び責任追及を強化し、同決定及び関連法・規定の違反行為を厳しく処罰する。違法経営場所及び違法経営者に対しては、法に基づき取り締まるか差し押さえ・閉鎖を行う。
七、国務院およびその関連部門と省・自治区・直轄市は、同決定及び関連法に基づき関連リスト及び関連規定を制定・調整する。
国務院及び地方人民政府は必要な措置を講じ、同決定の実施に相応の保障を提供する。関係地方人民政府は影響を受ける農家の調整を支援し、指導し、生産経営活動を転換し、実情に応じて一定の補償を与える。
八、同決定は公布日より施行する。
出典:新华网:全国人民代表大会常务委员会关于全面禁止非法野生动物交易、革除滥食野生动物陋习、切实保障人民群众生命健康安全的决定
~転載終了~
今シーズン太地町で水族館販売用に生け捕りされた176名のイルカ達。
【永久保存版】2019~2020太地町イルカ追いこみ猟 情報まとめ
http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
これだけ、コロナパニックに陥ってる中で、果たして中国は今までと同じように、イルカを購入するのだろうか?
もう色んなことが終わりに向かっているというのに。
香港では、先日、感染者の飼育していた犬が新型コロナウイルスに感染。
今後、動物との関わり方がますます問われていくだろうし、
動物と人間との関係自体が絶たれていく可能性も大きい。
犬が新型コロナウイルスに感染 感染者の女性が自宅で飼育 香港
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012314251000.html
新型コロナウイルスの発生源は、研究所から出た人工ウイルスの可能性が大きい。
武漢にある研究所で犠牲にされた実験動物達がきちんと処分されずに市場に流れていたという情報もある。
この情報は要チェック↓
<新型肺炎>実験済の動物をペットに 武漢P4ラボのずさんな管理を指摘する声
~かつてあった判例 ウイルスを持つ動物が市場に出回る~/strong>
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51486.html
因みに、人口ウイルスに関しては他にも気になる情報がいくつもある。
「これは戦争だ」郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた
https://www.visiontimesjp.com/?p=4490
新型コロナウイルスと関連するニュースに、ビルゲイツがやたら出てくるが、
こういった情報があることも気に留めておきたい。
全ては計画的に?
敵か味方かは一先ず置いといて、少なくともビルゲイツが関わってることは間違いないと思う。
コロナウイルスのワクチン開発、特許取得をしていたビルゲイツ財団が、昨年10月にコロナウイルスパンデミックシミュレーション演習を実施、エイズのたんぱく質が遺伝子組換えで挿入されている?
https://note.com/sakazaki_dc/n/n7332372f6a10
少し話はそれてしまったが、結局こんな事態になっているのは、
動物を食べものにして苦しめるという行為、動物を実験の道具にして苦しめるという行為、
全てが動物達を散々苦しみに追いやってきた人類の愚行が原因になっていると言い切っていい。
気候変動で地球の危機を伝えるヤバイニュースも毎日のように目に飛び込んでくるが
気候変動にしても、そもそも動物達の命を軽視した経済活動が起因している。
新型コロナウイルスで中国の経済活動が停滞したことで、中国の大気汚染が劇的に改善したというニュースも注目を集めていたが、これの意味するところは大きい。何を改善すべきか答えは出ている。
中国の大気汚染、新型肺炎で大幅改善 NASAなど確認
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200302004352.html
新型コロナウイルスの影響で、畜産農家も悲鳴をあげてるし、大打撃をくらっている動物虐待産業。
新型コロナウイルスの存在により、救われる動物達はどれだけいるだろうか。
そういう意味では、新型コロナウイルスは動物達の救世主。
まるで聞く耳を持たなくなった人類がもたらしたあらゆるものを一掃していってるかのように思えてくる。
人類が動物との今後の関わり方を見直す最後の機会を与えてくれていると思う。
もう間に合わないかもしれないが。
因みに現在中国では、福島原発事故で警戒区域に閉じ込められた動物達が悲惨な目に遭ったのと同じような状況にある。
コメント欄には、中国人差別的な発言が並んでいて本当に吐き気がする。
日常的に牛や豚を食べてるお前らに、犬や猫を食べてる人を非難する資格などない。
これは新型コロナウイルスのせいではなく、
動物の犠牲を容認してきた人々が引き起こした人災であることをお忘れなく。
【中国でペット数十万匹が受難】
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 6, 2020
武漢で動物病院を経営する帥さんは相当数のペットが餓死していると指摘。感染拡大でパニックになった当局者や飼い主が、ペットを「焼却処分」したり、生き埋めにする痛ましい事件も続発しています。https://t.co/fNEazZZIMk#新型コロナウイルス#新型肺炎 pic.twitter.com/JS7mtrowyl
新型コロナ 中国でペット数十万匹が受難 相次ぐ飼育放棄
https://special.sankei.com/a/international/article/20200306/0002.html
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