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苦しみ続ける動物達のために❤さっち~のブログ❤№2

動物達の苦しみから目を背けさせようとアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してから5年。そのブログが容量いっぱいとなりましたので、こちらのブログを新しく作りました。宜しくお願い致します。旧ブログ→http://amour918.blog.fc2.com/

クジラやイルカを見守る日本。クジラやイルカを捕る日本。 そんな両極端が存在する日本。イルカやクジラとの正しい関わり方とは。「クジラ肉よりホエールウォッチング?小笠原群島の変遷」 #捕鯨反対 

クジラの声を聴いてほしい。
BBCニュース「クジラ肉よりホエールウォッチング? 小笠原群島の変遷」
https://www.bbc.com/japanese/video-49630703#
2019年09月9日
日本は今年、商業捕鯨を30年以上ぶりに再開した。
一方、将来的にはクジラ肉を食べるより、ホエールウォッチングを楽しむ人の方が増えるという調査報告もある。
BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ特派員が、ザトウクジラが子育てをする小笠原群島を訪ねた。
小笠原群島はかつて捕鯨基地だったが、今ではホエールウォッチングが盛んだ。



(動画解説)
日本はこのほど
商業捕鯨を再開したばかりだが・・・・・・・・
ここではクジラ肉を
食べたいという気持ちより
野生の姿を見たいという欲求が
上回っている
日本エコツーリズム協会によると
ホエールウォッチング産業は
2008~2015年に
ほぼ2倍に拡大した
ここは本州から1000キロ以上
離れたボニン諸島
日本では小笠原群島と呼ばれる
ザトウクジラの繁殖と
子育ての場所だ
この島々を最初に訪れた人たちは
クジラを殺しにやって来た

レポーター
「古い捕鯨基地の名残りです。
小笠原群島には1980年代までクジラが持ち込まれていました。
しかしそれから全てが変わりました。
ここは今では海の世界遺産となっています。
200年近く前にこの島々に
人が初めて来るきっかけとなった捕鯨を再開する考えは
全くないようです。」

クジラ肉を食べる習慣を
残したいという高齢者もいる
しかし世論調査では
日本人の95%が
クジラ肉を食べたことがないか
ほとんど食べないと回答している
ここからはるか北では
日本の捕鯨船が出港したが
ここから出る船に乗るのは
観光客のみ
優美な海の巨人たちに皆
ひらすら感嘆している

~転載終了~

(関連記事)
最初に定住したのは日本人じゃなかった!小笠原開拓の歴史がおもしろい
https://www.visitogasawara.com/archive/archive-963/
小笠原諸島発見(ボニンアイランド)、捕鯨文化と最初の移住者
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/naturepark/know/park/introduction/kokuritsu/ogasawara/titijima/history.html

クジラやイルカを見守る日本。
クジラやイルカを捕る日本。
クジラやイルカとの関わりが深く、
両極端が存在する日本は本当に不思議な国だなと。
そして見守ることに徹することが出来ない、その関わり方は
世界一特別で残酷に思える。

この日本には、イルカが捕われることのない島も存在している。
その島の名前は「御蔵島」
世界にある、野生のイルカが定住している場所の中で、
海の中に人間が入って調査できる場所は御蔵島を含めて、世界で3か所しかないそう。
私はちょうどこの番組を以前たまたま(必然?)TVで観たのだが
http://www.ntv.co.jp/megaten/oa/20180422.html
その2か所が日本に存在してるってことに、
日本がいかにイルカ達との関係が深い特別な国なのかを思い知らされた感じがした。
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イルカ達が捕まることなく、安心して暮らせる地が
イルカやクジラを虐殺しまくってるこの残酷な日本に存在しているということに
とても感動したし、ずっと感動していたいと思った。

そんな笑顔のイルカ達に逢いたくて、
こっそり御蔵島へ行く計画を立てていた私。
今日9月16日は御蔵島へ旅立つ日。
今夜東京から船で御蔵島へ行き、明日の朝御蔵島へ到着。
3泊して21日の船で帰ってくるという内容。
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そして今頃、船の中のはずだったのだが、、、
心配していたお天気。
今朝になって、豪雨マークがまさかの私の予定とぴったりになるという
究極の天候不良に見舞われ、出発を急遽取りやめ。
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御蔵島はもともと何かと不安定な環境にある島で上陸するのが難しい島。
それだけ、人間が簡単に近づけない島だからこそ
イルカ達が守られてるのかもしれないと思った。
だけど、簡単に近づける環境であっても、
イルカやクジラ達を守ってほしい。。。
そうあるべきだと思う。

今日もまた太地町のイルカ追いこみ猟では
イルカ達が酷く犠牲になった。
彼らの血が流れる赤い海はもう見たくない。
彼らの笑顔が奪われない青い海のある未来しか、もう見たくありません。




#2019太地町イルカ追いこみ猟
下記の記事にて、今期のイルカ達の犠牲の情報を随時更新中。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
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