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声なき者たちの声を潰す。毛皮反対デモ行進を否定するVEGANを私は全否定します。「2018.11.10 ラストとなった東京毛皮反対デモ行進。行動する皆さんありがとう。これから続く毛皮反対デモ行進も応援してね♪」Twitter反応まとめ
2006年から東京ではじまった毛皮反対デモ行進。
この動画は、参加者が最も集まった2010年に行われたデモ行進。参加者421名。
そして2018年11月10日。
最後となった東京毛皮反対デモ行進が幕を閉じた。
ラストデモだったというのに、参加者は291名と300人を切る結果に。。。
過去最多となった2008年の421名の規模を考えると、勿論どんよりした気持ちにはなってしまうが、
VEGANやベジタリアンが当たり前に増えてる現状を考えると、
昔は肉食問題にまで意識を向けてデモ行進に参加してる人は今より遥かに少なかったと思うので、
意識レベルが上がってる今のデモ行進の方が、質は高いという事になると思うので悪いとも言えないですね。
今回のデモ動画は、
『どうぶつ奇想天外!』ディレクターで動物ジャーナリスト、アニマルライツ活動家である佐藤栄記さんが撮影してまとめてくださったものが解りやすいので貼っておこう。
最後の加齢なる岡田さんへのツッコミ(笑)からの涙。
気持ち解りすぎて一緒に泣いた方も多いのではないでしょうか(TωT、)
佐藤さんのブログも是非一緒にどうぞ。
「毛皮反対デモ行進に3年分泣いた日」
https://yaplog.jp/eikisato/archive/571
あと佐藤と言えば、個人的にはふみふみが今回いなかったのは寂しかった。
彼女は活動はじめた当初、関西でAR活動を共に育てた超大切で大好きな仲間だから。
ふみふみ元気にしてるかな(^_^)
私は結局行けなかったので職場から気持ちだけの応援だったが、胸に迫るものが次々と押し寄せ職場でずっとウルウルしていた感じで。
もし参加してたとしたら嗚咽あげながらコールしてたかも。
今回は北海道や沖縄、また海外からもこのデモに参加するため、足を運ばれた方がいたとのこと。
皆さまがどれだけ深い想いを背負ってこのデモに挑まれたのか、
一番喜んでいるのは間違いなく動物達ですね。
世の中に中々受け入れてもらえない運動をずっと継続していくことが一体どれだけ大変だというのか。
どれだけの胸の痛みに耐え、どれだけの涙を流してきたというのか。
明らかに酷いと解る動物達への過激な暴力行為をやめようと、当たり前のことを訴えているだけなのに、一向に伝わらないこの残酷列島で動物の犠牲について訴えることの大変さ。
岡田さんの姿、またARCを支えてこられた皆さんの姿からそんな歴史を私は感じ取ることができます。
そしてラストデモを盛り上げてくださった全ての皆さまに感謝。
毛皮反対デモ行進、東京は終わりましたが、この後も他地域では続きます。
東京以外は参加難しいという方は多いと思いますが、例え参加できなくても、
東京に参加してくださった皆さんがデモ告知の情報拡散をしていただくだけで凄い大きな力になると思います。
今度は情報拡散という形で、東京毛皮反対デモ行進に注いだ情熱を、その他地域にも注いでもらえたら嬉しいです。
11月24日(土)埼玉
https://www.facebook.com/events/2186686721402522
11月25日(日)京都
https://www.facebook.com/events/1928628140551930
12月2日(日)名古屋 ※名古屋は今回全ての動物性衣類に反対するデモです。
https://www.facebook.com/events/657564688011187
12月22日(土)大阪
https://www.facebook.com/events/2031060783636182
SNSでは東京毛皮反対デモ行進に関する様々な反応がありました。
こちらは恒例のツイッターチェック。
今回も心ないブサイクの反応が目立ってましたね~。
ハイブランドが続々と毛皮廃止宣言!
サンフランシスコもロサンゼルスも毛皮禁止の町になった!
この勢いはもう絶対止まらないという所まできていて、これだけファーフリー運動が超活性化してるのに、いまだ、現実が解ってない、毛皮反対活動にケチつける種類の人というのは、道徳観の欠片もない相当恥ずかしい自己中で哀れな人なんでしょう。
だけど、言い方を変えれば、そういう方たちは己の愚かさをさらけ出して誰かに考えるきっかけを与え毛皮反対運動を盛り上げることに役立ってくれているありがたい存在であるとも言えます。
前から言い続けてるように一番恐ろしいのは無関心ですから。
人々のあらゆる反応が世の中の意識を変えるきっかけになり世論を動かし社会は変わっていくんだと思います。
なのでブサイクな君たちにも、一緒に盛り上げてくれてありがとうと言いたい。
「うるさい」という意見が目立つけど、それだけ皆さん必死に声をあげていたということ。
自分たちのためではない、声をあげられない動物達の代わりにそれだけの声が街中に響き渡っていたということ。
その正に真剣な訴えに心動かされた人は必ずいる。
否定的な意見ばかり取り上げると、そういう意見しかないと決めつけたがるアホがいますが、
街にはブサイクだけが生息している訳ではありませんからね。
また驚いたことに、今回は一部のVEGANが毛皮反対デモ行進を非難するという驚愕の光景も見られました。
アンチよりたち悪い?
(その件に関しては一番下↓で取り上げています。)
【2018東京毛皮反対デモ行進Twitter反応まとめ】






























上で少し触れた件。
今回、驚いたことに、アンチでもなく通りすがりのデモを見た人でもデモに参加した人でもない、Veganでありながら、東京の毛皮反対デモ行進を否定してる人のツイートを発見してそれが一番残念に思った件。
ご存じの方もいると思いますが、こちらのVeganマッチョの方です。
そこに賛同してる方達の反応も一緒に載せときます。
いつもVeganフード系の投稿メインで楽しそうに盛り上がってる、血まみれの動物の訴えは一切しないような種類の人たちですね。


しかしVEGANとして動物の搾取についてスルーしてない人であれば、(まぁ動物の問題を無視するVEGANなんてものは存在しませんが)どんなやり方伝え方があろうと良いと思うので、マイVEGANマッスルを通じてVEGANを広げようとする彼のスタイルはたまに見かけてそれはそれで良いなと思っていましたが、今回この発言を聞いて残念ながらこの人は動物の味方とは言えないなと思いました。
Veganマッチョはその後こんな記事まであげて、毛皮反対デモ行進を全否定。(その後、全否定した台詞の部分が何故か記事から消されているが!?)
その内容は、効率が最も大事であってデモ行進は逆効果になっているという主張だが、外に出て動物達の代わりに声をあげて活動したことのない人に一体何が解るというのか。
そのような活動をきっかけにVEGANになった人々の存在すら否定するのだろうか。
ユーチューバーかなんか知らないが、あんたほんと何様なんだよって話です。
「動物愛護のデモ活動に欠落している3つのポイント。僕が考える効率的なヴィーガン発信活動について」
https://futurefitnessfood.com/2018/11/12/animalrights-demo/
今まで「デモ行進を見て毛皮をやめた」「デモ行進で知って肉食を止めた」という人もいる。
そもそもデモ行進というのは、より多くの人に現実を知って貰う、その問題について考えるきっかけを与える事が一番の目的。
恐ろしい人で溢れかえる東京渋谷で始まるデモは環境的に最高である。
勿論、人通りの多い時間帯や季節を狙ってやるとかそういう下準備は大事なポイントであるが、
デモ行進は効率が悪いから無駄な活動だということにしたがるなんて、そもそもの視点がおかしいのではないか。
またデモ行進といっても色んなスタイルがある。
みんな試行錯誤しながら色んな方法でやっている。
わたし個人としては昔、勘違いのスピ系にはまってたこともあり、
動物問題に出会ってからポジティブシンキングとやらが大嫌いになったから余計だが、
「反対という言葉を使いたくない」とかいう考え自体に寒気がするしそんな思考は到底理解できないし理解したくもないが、
アニマルライツ中部の名古屋デモや、アニマルライツ神戸の神戸デモなんかは、なるべく反対という言葉を使わずに活動を行ってきている。
また私個人もデモ行進だけでなく街頭でハード路線からソフト路線まで様々な方法で活動してきた。
しかし、どれだけポジティブな言葉を用いようが非難されない活動なんてない。
どう伝えようが良い反応もあれば悪い反応も毎度ある。
これは実際活動してきた人でないと感じられないだろうが。
血まみれのパネルを掲げなくとも、反対と叫ばなくても、動物の犠牲について訴える、ただそれだけで気にくわない人たちが日本には沢山いる。
しかし、そんな中でも毛皮反対運動の成果が出てきて、世の中の反応も変化してきた。
昔を知らない、今回の反応しか見たことない人には解らないだろうが、町行く人たちの反応はこれでも随分良くなったんです。
否定的な反応を回避しようと、デモ行進そのものを否定するだなんて、動物の声となれる機会を潰そうと活動妨害するVeganまで現れるとは本当に恐ろしいことだなと。毛皮を剥がされていく動物達の姿に真っ直ぐ向き合った事があるのか?
「デモはかっこよくない」「毛皮反対デモ行進を全否定する」
毛皮を剥がされていく動物達に向かってそのセリフを言えるのか?
これ観て良く考えてくださいね。VEGANなら動物目線の発信してください。
効率重視で大切なものを見失う。
楽しくハッピーをモットーに必死に声をあげることも知らないようなVEGANがこれから増えていくのかと思うとそんな未来が恐怖にすら思えてくる。
動物の声となる活動を全否定するだなんて、そんなの動物の敵としか私には思えない。
私はデモ行進を全否定するVeganを全否定します。
また今Veganについて発信しやすい世の中になったのも、毛皮を使わないブランドを進められるようになったのも、動物達の置かれてる悲惨な現実を世の中につきつけ、その犠牲に反対すると声をあげ活動してきた人が作ってきた道があるからです。
海外のアニマルライツ運動の中心はデモ行進や街頭での抗議活動。
そういう人々がいなければ絶対今はなかった。
それらの活動の成果の上をあなた(達)は歩いている。
あなたは、あなたが全否定したい活動の延長戦上で発信しているということを忘れないでほしい。
これは去年イスラエルで行われたイスラエルで行われたアニマルライツデモ。
オブラートに包みたがる日本人。
真実を真っ直ぐ受け止めようとしない、伝えたがらない日本人。
日本が世界一、動物に優しくない国、動物虐待虐殺大国と言われてしまう理由。
日本がここまでの規模になるにはあと何世紀かかるんでしょうね?
かっこいいとか、ダサいとかそういう話じゃない。
そこに思いやりがあるかないか、ただそれだけの話です。
この流れでこないだも紹介したけど、K兄貴があげたこのイケてる動画もっかい貼っとこ。何回見ても泣けてくるな。
デモは社会を変えられるのか?
アメリカの歴史は「イエス」と言っている。
こういう情報も見ておきたいですね。
「人々の抗議が歴史を動かす。アメリカ史に残る7つの抗議運動 」
http://karapaia.com/archives/52230654.html
「デモに見るアメリカの歴史」フロントロウ
https://front-row.jp/_ct/17061036</a>
この動画は、参加者が最も集まった2010年に行われたデモ行進。参加者421名。
そして2018年11月10日。
最後となった東京毛皮反対デモ行進が幕を閉じた。
ラストデモだったというのに、参加者は291名と300人を切る結果に。。。
過去最多となった2008年の421名の規模を考えると、勿論どんよりした気持ちにはなってしまうが、
VEGANやベジタリアンが当たり前に増えてる現状を考えると、
昔は肉食問題にまで意識を向けてデモ行進に参加してる人は今より遥かに少なかったと思うので、
意識レベルが上がってる今のデモ行進の方が、質は高いという事になると思うので悪いとも言えないですね。
今回のデモ動画は、
『どうぶつ奇想天外!』ディレクターで動物ジャーナリスト、アニマルライツ活動家である佐藤栄記さんが撮影してまとめてくださったものが解りやすいので貼っておこう。
最後の加齢なる岡田さんへのツッコミ(笑)からの涙。
気持ち解りすぎて一緒に泣いた方も多いのではないでしょうか(TωT、)
佐藤さんのブログも是非一緒にどうぞ。
「毛皮反対デモ行進に3年分泣いた日」
https://yaplog.jp/eikisato/archive/571
あと佐藤と言えば、個人的にはふみふみが今回いなかったのは寂しかった。
彼女は活動はじめた当初、関西でAR活動を共に育てた超大切で大好きな仲間だから。
ふみふみ元気にしてるかな(^_^)
私は結局行けなかったので職場から気持ちだけの応援だったが、胸に迫るものが次々と押し寄せ職場でずっとウルウルしていた感じで。
もし参加してたとしたら嗚咽あげながらコールしてたかも。
今回は北海道や沖縄、また海外からもこのデモに参加するため、足を運ばれた方がいたとのこと。
皆さまがどれだけ深い想いを背負ってこのデモに挑まれたのか、
一番喜んでいるのは間違いなく動物達ですね。
世の中に中々受け入れてもらえない運動をずっと継続していくことが一体どれだけ大変だというのか。
どれだけの胸の痛みに耐え、どれだけの涙を流してきたというのか。
明らかに酷いと解る動物達への過激な暴力行為をやめようと、当たり前のことを訴えているだけなのに、一向に伝わらないこの残酷列島で動物の犠牲について訴えることの大変さ。
岡田さんの姿、またARCを支えてこられた皆さんの姿からそんな歴史を私は感じ取ることができます。
そしてラストデモを盛り上げてくださった全ての皆さまに感謝。
毛皮反対デモ行進、東京は終わりましたが、この後も他地域では続きます。
東京以外は参加難しいという方は多いと思いますが、例え参加できなくても、
東京に参加してくださった皆さんがデモ告知の情報拡散をしていただくだけで凄い大きな力になると思います。
今度は情報拡散という形で、東京毛皮反対デモ行進に注いだ情熱を、その他地域にも注いでもらえたら嬉しいです。
11月24日(土)埼玉
https://www.facebook.com/events/2186686721402522
11月25日(日)京都
https://www.facebook.com/events/1928628140551930
12月2日(日)名古屋 ※名古屋は今回全ての動物性衣類に反対するデモです。
https://www.facebook.com/events/657564688011187
12月22日(土)大阪
https://www.facebook.com/events/2031060783636182
SNSでは東京毛皮反対デモ行進に関する様々な反応がありました。
こちらは恒例のツイッターチェック。
今回も心ないブサイクの反応が目立ってましたね~。
ハイブランドが続々と毛皮廃止宣言!
サンフランシスコもロサンゼルスも毛皮禁止の町になった!
この勢いはもう絶対止まらないという所まできていて、これだけファーフリー運動が超活性化してるのに、いまだ、現実が解ってない、毛皮反対活動にケチつける種類の人というのは、道徳観の欠片もない相当恥ずかしい自己中で哀れな人なんでしょう。
だけど、言い方を変えれば、そういう方たちは己の愚かさをさらけ出して誰かに考えるきっかけを与え毛皮反対運動を盛り上げることに役立ってくれているありがたい存在であるとも言えます。
前から言い続けてるように一番恐ろしいのは無関心ですから。
人々のあらゆる反応が世の中の意識を変えるきっかけになり世論を動かし社会は変わっていくんだと思います。
なのでブサイクな君たちにも、一緒に盛り上げてくれてありがとうと言いたい。
「うるさい」という意見が目立つけど、それだけ皆さん必死に声をあげていたということ。
自分たちのためではない、声をあげられない動物達の代わりにそれだけの声が街中に響き渡っていたということ。
その正に真剣な訴えに心動かされた人は必ずいる。
否定的な意見ばかり取り上げると、そういう意見しかないと決めつけたがるアホがいますが、
街にはブサイクだけが生息している訳ではありませんからね。
また驚いたことに、今回は一部のVEGANが毛皮反対デモ行進を非難するという驚愕の光景も見られました。
アンチよりたち悪い?
(その件に関しては一番下↓で取り上げています。)
【2018東京毛皮反対デモ行進Twitter反応まとめ】






























上で少し触れた件。
今回、驚いたことに、アンチでもなく通りすがりのデモを見た人でもデモに参加した人でもない、Veganでありながら、東京の毛皮反対デモ行進を否定してる人のツイートを発見してそれが一番残念に思った件。
ご存じの方もいると思いますが、こちらのVeganマッチョの方です。
そこに賛同してる方達の反応も一緒に載せときます。
いつもVeganフード系の投稿メインで楽しそうに盛り上がってる、血まみれの動物の訴えは一切しないような種類の人たちですね。


しかしVEGANとして動物の搾取についてスルーしてない人であれば、(まぁ動物の問題を無視するVEGANなんてものは存在しませんが)どんなやり方伝え方があろうと良いと思うので、マイVEGANマッスルを通じてVEGANを広げようとする彼のスタイルはたまに見かけてそれはそれで良いなと思っていましたが、今回この発言を聞いて残念ながらこの人は動物の味方とは言えないなと思いました。
Veganマッチョはその後こんな記事まであげて、毛皮反対デモ行進を全否定。(その後、全否定した台詞の部分が何故か記事から消されているが!?)
その内容は、効率が最も大事であってデモ行進は逆効果になっているという主張だが、外に出て動物達の代わりに声をあげて活動したことのない人に一体何が解るというのか。
そのような活動をきっかけにVEGANになった人々の存在すら否定するのだろうか。
ユーチューバーかなんか知らないが、あんたほんと何様なんだよって話です。
「動物愛護のデモ活動に欠落している3つのポイント。僕が考える効率的なヴィーガン発信活動について」
https://futurefitnessfood.com/2018/11/12/animalrights-demo/
今まで「デモ行進を見て毛皮をやめた」「デモ行進で知って肉食を止めた」という人もいる。
そもそもデモ行進というのは、より多くの人に現実を知って貰う、その問題について考えるきっかけを与える事が一番の目的。
恐ろしい人で溢れかえる東京渋谷で始まるデモは環境的に最高である。
勿論、人通りの多い時間帯や季節を狙ってやるとかそういう下準備は大事なポイントであるが、
デモ行進は効率が悪いから無駄な活動だということにしたがるなんて、そもそもの視点がおかしいのではないか。
またデモ行進といっても色んなスタイルがある。
みんな試行錯誤しながら色んな方法でやっている。
わたし個人としては昔、勘違いのスピ系にはまってたこともあり、
動物問題に出会ってからポジティブシンキングとやらが大嫌いになったから余計だが、
「反対という言葉を使いたくない」とかいう考え自体に寒気がするしそんな思考は到底理解できないし理解したくもないが、
アニマルライツ中部の名古屋デモや、アニマルライツ神戸の神戸デモなんかは、なるべく反対という言葉を使わずに活動を行ってきている。
また私個人もデモ行進だけでなく街頭でハード路線からソフト路線まで様々な方法で活動してきた。
しかし、どれだけポジティブな言葉を用いようが非難されない活動なんてない。
どう伝えようが良い反応もあれば悪い反応も毎度ある。
これは実際活動してきた人でないと感じられないだろうが。
血まみれのパネルを掲げなくとも、反対と叫ばなくても、動物の犠牲について訴える、ただそれだけで気にくわない人たちが日本には沢山いる。
しかし、そんな中でも毛皮反対運動の成果が出てきて、世の中の反応も変化してきた。
昔を知らない、今回の反応しか見たことない人には解らないだろうが、町行く人たちの反応はこれでも随分良くなったんです。
否定的な反応を回避しようと、デモ行進そのものを否定するだなんて、動物の声となれる機会を潰そうと活動妨害するVeganまで現れるとは本当に恐ろしいことだなと。毛皮を剥がされていく動物達の姿に真っ直ぐ向き合った事があるのか?
「デモはかっこよくない」「毛皮反対デモ行進を全否定する」
毛皮を剥がされていく動物達に向かってそのセリフを言えるのか?
これ観て良く考えてくださいね。VEGANなら動物目線の発信してください。
効率重視で大切なものを見失う。
楽しくハッピーをモットーに必死に声をあげることも知らないようなVEGANがこれから増えていくのかと思うとそんな未来が恐怖にすら思えてくる。
動物の声となる活動を全否定するだなんて、そんなの動物の敵としか私には思えない。
私はデモ行進を全否定するVeganを全否定します。
また今Veganについて発信しやすい世の中になったのも、毛皮を使わないブランドを進められるようになったのも、動物達の置かれてる悲惨な現実を世の中につきつけ、その犠牲に反対すると声をあげ活動してきた人が作ってきた道があるからです。
海外のアニマルライツ運動の中心はデモ行進や街頭での抗議活動。
そういう人々がいなければ絶対今はなかった。
それらの活動の成果の上をあなた(達)は歩いている。
あなたは、あなたが全否定したい活動の延長戦上で発信しているということを忘れないでほしい。
東京毛皮反対デモを見た人の感想。
— VEGAN☆犠牲者を減らす最低限の選択 (@lovepeaceyoutoo) 2018年11月10日
うるさいってのが一番多い。
今日は最後だからみんな必死に声をあげてるんだよ。
毛皮にされる動物達がどれだけ酷い目に遭ってるか、目を背けたくなる現実に向き合った人たちだから、毛皮をなくしたいと必死に声をあげてるんだよ。
デモ参加者の皆さんありがとう。
これは去年イスラエルで行われたイスラエルで行われたアニマルライツデモ。
オブラートに包みたがる日本人。
真実を真っ直ぐ受け止めようとしない、伝えたがらない日本人。
日本が世界一、動物に優しくない国、動物虐待虐殺大国と言われてしまう理由。
日本がここまでの規模になるにはあと何世紀かかるんでしょうね?
かっこいいとか、ダサいとかそういう話じゃない。
そこに思いやりがあるかないか、ただそれだけの話です。
この流れでこないだも紹介したけど、K兄貴があげたこのイケてる動画もっかい貼っとこ。何回見ても泣けてくるな。
デモは社会を変えられるのか?
アメリカの歴史は「イエス」と言っている。
こういう情報も見ておきたいですね。
「人々の抗議が歴史を動かす。アメリカ史に残る7つの抗議運動 」
http://karapaia.com/archives/52230654.html
「デモに見るアメリカの歴史」フロントロウ
https://front-row.jp/_ct/17061036</a>
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