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殺虫剤で殺されるゴキブリの気持ちを考えてみよう。「~殺虫剤業界 マイナスイメージ脱却へ~アース製薬の印象操作が酷すぎる件。」
昨日職場の休憩室で流れてきたニュースに、また驚愕。
この日本の愚かさが際立つ光景をあと一体どれだけ目にしないといけないんやろう。。。
虫を殺しまくる商品を作ってるアース製薬が、商品名に「殺虫剤」というワードを掲げることが、マイナスイメージになるからと、今後は「虫ケア用品」というソフトな表現に変えてイメージアップを計るというもの。
「散々殺しといて今更それはないやろ」っと、さすがにこのニュースには番組のコメンテーターですら、言葉に詰まっていた光景が笑えたが…。
感謝という洗脳用語で肉食を正当化させようとする恐ろしい世の中と即行で重なったし、そんな世の中が産みだしていると言えるほんまキチガイ極まりない光景。
印象操作します!!!っと堂々と発言できちゃう所がこれまたこの国の意識の在り方がいかに致命的なのかを表している。





「殺虫剤」って呼ばないで 業界がソフト路線、効き目は:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL1R539CL1RULFA02M.html
村井七緒子2018年1月25日17時29分
「殺虫剤」って呼ばないで――。殺虫剤業界最大手のアース製薬が、マイナスイメージのある呼び名を改めようと動き始めた。他社では外装からゴキブリのイラストを消せる新商品も。市場拡大を狙い、業界が取り組むソフト路線化の「効き目」はいかに?
ハエや蚊を駆除する「アースジェット」を手がけるアース製薬は今、小売店に配る販促物のデザインをがらりと変えようとしている。従来の「殺虫剤」という言葉を消し、代わりに「虫ケア用品」をうたう。「虫からケアする(守る)」という意味で、売り場に掲げるポップなどが3月ごろから変わる予定だ。
すでに自社ホームページは新呼称に変更。小売店や同業他社にも賛同を呼びかけている。
基幹商品の呼称を変えるのは、その名に付きまとう負のイメージを払拭(ふっしょく)するため。同社が昨年8月に行った全国の20~60代の男女500人への調査では、殺虫剤という呼び名に「人体に有害なイメージを持つ」人が34%、「使うのが怖い」という人が17%いた。小売店からも「『殺』という字を店内に掲げたくない」という声が上がっていた。
蚊取り線香で知られる大日本除虫菊が2月に販売する「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー」など2製品は、外装に工夫がある。ゴキブリのイラストが入った外装フィルムをはがすと、グレー地のシンプルな本体が現れる。
素早いゴキブリを駆除するため、スプレーは手の届くところに置いておきたいが、ゴキブリのイラストが目につくのはイヤ。そんな利用者のニーズには応えたい。ところが、売り場でゴキブリ駆除剤と認識されなければ意味がない。使いやすさと売りやすさの両方を満たす新発想の二重の外装を、同社は「脱皮缶」と名付けた。
フマキラーが2月に発売するエサでおびき出すゴキブリ用殺虫剤「ゴキファイタープロX(エックス)」は、うすい水色の球体。従来は黒い商品が多く、「見える場所に置くとゴキブリの出る家だと思われる」という声に対応した。
日本家庭用殺虫剤工業会によると、ハエ、蚊、ゴキブリ、シロアリなどの害虫駆除剤の市場規模(2017年)は約820億円と、頭打ちの状態が続いている。一方、蚊が媒介するデング熱などの流行で、害虫駆除への関心は高まっている。業界は、マイナスイメージの払拭で市場の拡大を狙っている。(村井七緒子)
~転載終了~
殺虫剤で最も多く殺され、この世で最も嫌われているのは恐らくゴキブリでしょう。。。
私も小さい頃から、ゴキブリは"特に怖いもの"と洗脳され続けてきた事もあり、
動物問題に目覚めてからもしばらくは恐怖の存在だった。
しかし、仲間と遊んでる姿を見ていたり、本当はゴキブリに感情があることは、小さい頃からどこかで解ってた。
人間に見つかると即行で逃げようとするその姿に、昔からずっと人間に酷い目に遭わされていることが遺伝子に組み込まれているんだなと考えたりしてあまりに可哀相だなと感じる事も度々あった。
しかし、それでもやっぱり怖かった。。。
そして何より洗脳って怖いなと・・・。
だけど活動仲間がゴキブリと触れ合ってる姿を見たり、尊敬する方がゴキブリにも他の動物達と変わらず接している姿を見たり、そんな影響もあり、私も少しづつゴキブリに歩み寄ってみようという気持ちが芽生え、すんなりとはいかないが、今ではなんとか触れらるようにはなった。
(この時は弱って亡くなってしまった後ではあるけど…)

基本見つけたら、透明の箱等を被せて捕まえて外に逃がす。
ゴキブリだけはちょっと。。。っという人がいるけど、
恐怖を感じたら、あなたが大切にしている家族や、愛している人の名前で呼んだりしてみてください。
私もやりました、笑
あとこの歌にも何度救われたか解りません。(救われたのは勿論ゴキブリです。)
殺虫剤で殺される命に寄り添う気持ちを。
この日本の愚かさが際立つ光景をあと一体どれだけ目にしないといけないんやろう。。。
虫を殺しまくる商品を作ってるアース製薬が、商品名に「殺虫剤」というワードを掲げることが、マイナスイメージになるからと、今後は「虫ケア用品」というソフトな表現に変えてイメージアップを計るというもの。
「散々殺しといて今更それはないやろ」っと、さすがにこのニュースには番組のコメンテーターですら、言葉に詰まっていた光景が笑えたが…。
感謝という洗脳用語で肉食を正当化させようとする恐ろしい世の中と即行で重なったし、そんな世の中が産みだしていると言えるほんまキチガイ極まりない光景。
印象操作します!!!っと堂々と発言できちゃう所がこれまたこの国の意識の在り方がいかに致命的なのかを表している。





「殺虫剤」って呼ばないで 業界がソフト路線、効き目は:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL1R539CL1RULFA02M.html
村井七緒子2018年1月25日17時29分
「殺虫剤」って呼ばないで――。殺虫剤業界最大手のアース製薬が、マイナスイメージのある呼び名を改めようと動き始めた。他社では外装からゴキブリのイラストを消せる新商品も。市場拡大を狙い、業界が取り組むソフト路線化の「効き目」はいかに?
ハエや蚊を駆除する「アースジェット」を手がけるアース製薬は今、小売店に配る販促物のデザインをがらりと変えようとしている。従来の「殺虫剤」という言葉を消し、代わりに「虫ケア用品」をうたう。「虫からケアする(守る)」という意味で、売り場に掲げるポップなどが3月ごろから変わる予定だ。
すでに自社ホームページは新呼称に変更。小売店や同業他社にも賛同を呼びかけている。
基幹商品の呼称を変えるのは、その名に付きまとう負のイメージを払拭(ふっしょく)するため。同社が昨年8月に行った全国の20~60代の男女500人への調査では、殺虫剤という呼び名に「人体に有害なイメージを持つ」人が34%、「使うのが怖い」という人が17%いた。小売店からも「『殺』という字を店内に掲げたくない」という声が上がっていた。
蚊取り線香で知られる大日本除虫菊が2月に販売する「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー」など2製品は、外装に工夫がある。ゴキブリのイラストが入った外装フィルムをはがすと、グレー地のシンプルな本体が現れる。
素早いゴキブリを駆除するため、スプレーは手の届くところに置いておきたいが、ゴキブリのイラストが目につくのはイヤ。そんな利用者のニーズには応えたい。ところが、売り場でゴキブリ駆除剤と認識されなければ意味がない。使いやすさと売りやすさの両方を満たす新発想の二重の外装を、同社は「脱皮缶」と名付けた。
フマキラーが2月に発売するエサでおびき出すゴキブリ用殺虫剤「ゴキファイタープロX(エックス)」は、うすい水色の球体。従来は黒い商品が多く、「見える場所に置くとゴキブリの出る家だと思われる」という声に対応した。
日本家庭用殺虫剤工業会によると、ハエ、蚊、ゴキブリ、シロアリなどの害虫駆除剤の市場規模(2017年)は約820億円と、頭打ちの状態が続いている。一方、蚊が媒介するデング熱などの流行で、害虫駆除への関心は高まっている。業界は、マイナスイメージの払拭で市場の拡大を狙っている。(村井七緒子)
~転載終了~
殺虫剤で最も多く殺され、この世で最も嫌われているのは恐らくゴキブリでしょう。。。
私も小さい頃から、ゴキブリは"特に怖いもの"と洗脳され続けてきた事もあり、
動物問題に目覚めてからもしばらくは恐怖の存在だった。
しかし、仲間と遊んでる姿を見ていたり、本当はゴキブリに感情があることは、小さい頃からどこかで解ってた。
人間に見つかると即行で逃げようとするその姿に、昔からずっと人間に酷い目に遭わされていることが遺伝子に組み込まれているんだなと考えたりしてあまりに可哀相だなと感じる事も度々あった。
しかし、それでもやっぱり怖かった。。。
そして何より洗脳って怖いなと・・・。
だけど活動仲間がゴキブリと触れ合ってる姿を見たり、尊敬する方がゴキブリにも他の動物達と変わらず接している姿を見たり、そんな影響もあり、私も少しづつゴキブリに歩み寄ってみようという気持ちが芽生え、すんなりとはいかないが、今ではなんとか触れらるようにはなった。
(この時は弱って亡くなってしまった後ではあるけど…)

基本見つけたら、透明の箱等を被せて捕まえて外に逃がす。
ゴキブリだけはちょっと。。。っという人がいるけど、
恐怖を感じたら、あなたが大切にしている家族や、愛している人の名前で呼んだりしてみてください。
私もやりました、笑
あとこの歌にも何度救われたか解りません。(救われたのは勿論ゴキブリです。)
殺虫剤で殺される命に寄り添う気持ちを。
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